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新月前のムーンダイエット!新月満月リズムで効果が上がる?

新月前のムーンダイエット!新月満月リズムで効果が上がる?

新月前にダイエットすると痩せやすいとか、逆に新月からダイエットしたほうがいいとか、月の満ち欠けに合わせたダイエットについてもいろいろ情報が出ていますね。私の知っているムーンダイエットと、女性の体のリズムの関係についてまとめてみました。

 

新月前にダイエットすると楽に痩せられる?

月の満ち欠けと女性の身体は深く関係しているって聞いたことありますか?

月のサイクルは29.5日。女性の生理のリズムとほぼ一緒です。
このことから、昔から月の周期と同じ29.5日という周期で生理のある女性は月からの影響を受けやすいと言われています。

「ムーンダイエット」とは、月の満ち欠けの周期の29.5日間を、満月に向かって満ちていく「満月チャージ期」と、新月(見えない月)に向かって欠けていく「新月デトックス期」に分け、それぞれの時期に合った運動メニュー、食事メニューで過ごすというダイエット。

ドイツのビューティエキスパート、ガブリエラ・ユストさんが提唱されており、ヨーロッパで話題になっているダイエット方法です。日本にも上陸し女性雑誌にも取り上げられています。

「満月チャージ期」は身体のエネルギーが満ちて、吸収する力が強くなる時期。また、気持ちが高まり意欲が湧いてきやすい時期

「新月デトックス期」排出と浄化の時期。身体に溜まった老廃物や毒素、不要なものを外に出す力が最も強くなる時期

と言われています

さて、このガブリエラさんのムーンダイエットでは、ダイエットの開始は新月から満月に向かう「満月チャージ期」からスタートさせるのがベターであるとしています。理由は、「新月は新しいことを始めるのに適したの時期」だから。

新月から満月に向かう時期は、意欲がわきやすいので、ダイエットの開始にはちょうどいいんですね。
月が膨らむように、身体にもエネルギーがたまっていきます。

しかし、体重を減らすことにフォーカスするならば、満月に向かっての時期は、体が水分や養分をため込もうとする時期ですから、なかなか体重も落ちにくいんですね。

ダイエットの効果が得やすい時期は、満月から新月へと向かう「新月デトックス期」のほうです。
満月から月が欠けていくのと同じく、身体に溜まった老廃物や毒素、不要なものを外に出す力が強くなっていくため、体重も落ちやすいのです。

ですので、長期スパンでダイエットを続けていくには新月からのスタートがよいのですが、

短期的に見てダイエットの効果を即効感じられるのは、新月前ということになりますね。

 

ムーンダイエットの効果の程はいかに?

ムーンダイエットは「毎食しっかり食べても1ヶ月で5キロ減!」「リバウンドのない究極のメソッド」などと言われています。

具体的にはどうするのかというと・・・

★「満月チャージ期」

・脂肪や糖分をどんどん吸収してしまうので、これらを控えた食事をする。
・ビタミン・ミネラルをしっかり摂取するようにする。
(わかめ、にら、ほうれんそう、にんじん、春菊、アボカド、カリフラワーなど)
・筋力アップなどの強めの運動に向いている

★「新月デトックス期」

・水分をたっぷり摂取する。
・水分が多く、発散、デトックス効果のある食材を食べる。
(お米、じゃがいも、アスパラガス、なす、レタス、白菜、きゅうり、とうがん、大豆、かぼちゃ、パセリ、しょうが、たまねぎなど)
・ウォーキングや水泳などの有酸素運動が効果的。

また、新月当日は、断食(ファスティング)にも適しています。

簡単に言うと、こんな感じです。

正式な方法は、食べ物の摂取の順番や、満月当日、新月当日の食材も決まっており、それぞれのレシピなどもいろいろ出ています。

気になる効果はどうなんでしょうか・・・?

私も厳密ではないのですが、実践しています。食事の内容を少し意識するとか、満月に向かう時期はケーキなどヘビーなお菓子を食べないようにしたり、新月に向かうデトックス期にお水を良く飲んだり、会社の通勤で良く歩くようにしたり。

日常でできる範囲で意識している程度なんですが、

やり始めてから3年、体重の増減がないです(笑)

昔は食べたらどーんと体が重くなったりしてましたが、それがなくなりました。

もし痩せたいなら、もっと厳密にやればいいのでしょうが、そこまででもなく、

新月の願い事で「健康で自分が一番きれいにみえる体重をキープする」と書いていたせいもあり、

すごく安定しています。

地味ながら効果があるのかな~と思います。

 

ダイエットの効果をあげる新月満月サイクルと生理周期

ムーンダイエットの手法と、もう一つ、ダイエットの効果に関係してくるものに、新月満月のサイクルともリンクする生理周期があります。

女性の体と月の満ち欠けは密接な関係を持っているので、生理周期も影響を受けており、本来満月から生理が始まるのがいいとか、新月から生理になるのが正しいリズムであるとか、諸説あります。

満月生理、新月生理、本を読んでも、ネット上のサイトやブログを見て回っても、

両方の説をそれぞれ唱えられている方がいらっしゃいます。

でも、実際には、新月に生理が来る人、満月でも新月でもないタイミングで生理が来る人などもいますよね。

別にどちらが正解というのはなく、体の傾向によって周期がどちらかに寄ってくるんです。

満月の日、満月前後2、3日に生理がくるという人は、満月に向かって体の血が満ち、骨盤が開き、開きが最大になるときに生理になるので体としては効率がよく、生理痛や負担が少ないのが特徴。
そして新月の時期に排卵を迎えますが、その時には逆にエネルギーを使います。

新月の日、新月前後2、3日に生理が来る人は、体がデトックスしたがっているというメッセージ。体が解毒をしようとエネルギーを使っています。
解毒作用が高まる新月の力を借りて、一層浄化を促進しようという体の働きによるものです。
満月の時期に排卵を迎えますが、排卵放出するためのエネルギーが自然の力を借りるので、少なくて済みます。

もし、どちらでもない時期に生理を迎えるなら、満月と新月どちらの時期により近いかで傾向を知ることができます。

実際、特に病気はなくても、生理周期は25~35日の間でブレることがざらにあります。

新月や満月ぴったりに来ることを重要視するのではなく、どういう傾向があるのか、を知ることができればいいですね。

また、月の満ち欠けを気にすることで、不安定な生理周期が安定した、と言う人もいます。

「そろそろ新月が近いな、生理も近いな・・・」

と意識することで、体の意識が自然のリズムにリンクすることもまれではありません。

うまく日常に取り入れることができればいいとされています。

ダイエットについていえば、

生理後1週間は、痩せやすいホルモンである「エストロゲン」が分泌されやすくなるので
ダイエット効果が高い時期と言われています。

この生理の周期も意識してダイエットすると、効果的に痩せることができます!

生理周期のダイエットは、体重が落ちやすい1週間だけ集中的に運動すればいいので、慢性的に運動するよりも効率がいいのです。

満月生理傾向の人は、新月デトックス期と生理後のエストロゲンが出やすい時期が重なるので、短期集中で運動や食事制限を取り入れたら一気に効果が出やすいですよね。

新月生理傾向の人は、生理前が新月デトックス期と重なるので、全期間通じて、アップダウンが少ない傾向があるといえるでしょう。

自分の生理周期と新月満月サイクルを見ることで、ダイエットの効果の出やすさもわかってきますね。

まとめ

月のリズムを利用したダイエット法をご紹介しました。

こうして自然のリズムと自分の体がリンクしているって私は面白いと思います。

ダイエットをしても、うまくいったり、いかなかったりするのは、自分の意志よりも大きな自然の力が関係しているからかもしれませんね。

新月の願い事でも、ダイエットについての願い事を書いて、月のリズムも意識して運動や食事を調整すれば、

すんなりとキレイに痩せられるかもしれませんよ ^^