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ビーチパラソルの上手な立て方!海水浴で砂浜に立てよう!風対策も!

ビーチパラソルの上手な立て方!海水浴で砂浜に立てよう!風対策も!

夏だ!海だ!海水浴!今年は初めてビーチパラソルを立ててみたい!という方のために、パラソルを砂浜に設置する方法をシェアします。倒れたり、風に飛ばされないようにご注意を!

ビーチパラソルの立て方の基本

まずビーチパラソルですが、海に持っていくなら、大きいものがいいです。
市販のパラソルは1.5~1.6メートルぐらいの物が多いですが、
海水浴に持っていき、2名並んで日陰を確保するなら、
最低限直径2メートル以上必要です。

ちなみに海水浴場でレンタルしているビーチパラソルは、2.5メートルぐらいあります。

買うなら大き目、持っていくのは車でないと大変なので、車が出せないならレンタルを利用するほうが便利です。

実際に立てるときの方法ですが、砂浜に立てるなら砂に差し込んで使います。

水を入れて重しにするスタンドは、基本的に砂以外の場所(コンクリート上、庭やキャンプ地)で使うことを想定して付けられています。

スタンドがポールから取り外せるようになっているものがほとんどなので、外します。
もし外せないものであれば、スタンドごと砂浜に穴を掘って埋め込むことになります。

木槌や金づちでパラソルのポールを叩き込むとしっかり固定できますが、高さ調整機能の付いているポールだと
叩いて埋めることができません。
金づちがないなどの場合もあるでしょう。
砂浜にポールを打ちこめない場合は穴を掘ってポールを埋めます。

砂浜にパラソルを立てるための穴を掘りる場合、
穴は素手で掘るのはかなりの労力です。
表面は乾いている砂浜ですが、深くなると海水がにじみ出てきて、湿ってかたくなっており、石もあったりします。
シャベルやスコップなど、穴掘り道具は必ず用意しましょう。

深く穴を掘ります。最低でも50センチくらいは差し込む必要がありますので、しっかり掘りましょう。

そこへ、まず、上部のパラソル部分を外した状態のポールのみで
掘った穴のなかへ差し込みます。
ポールの周りを砂で埋めていき、水をかけながら、踏み固め、また砂をかけて水を足して踏み固める~を繰り返し、
しっかり固定します。

できたら、パラソル部をセットして、高さと角度を調整をして出来上がりです。

ビーチパラソルを海水浴で使う際の注意点

さて、海水浴でビーりパラソルを立てる場合、設置場所には気をつけなくてはいけません。

海は潮の満ち引きにより、波打ち際の場所が刻々と変わります。

引き潮の時間にパラソルをセットしたら、

満ち潮の時間なったら、パラソルの場所まで海水が来ていて、荷物もろともビショ濡れになったり、
波にシートや荷物をさらわれたりする恐れがあります。

海水浴場であれば、パラソルを立てるラインが決まっていることもあります。
砂浜に残っている波紋がまったくない位置に立てるようにするのも一つの目安です。

あらかじめネットや電話サービスで、満潮時間を調べておくという方法もあります。

干満差が大きい海に行くときにはとくに注意しましょう。

ビーチパラソルの風対策!吹き飛ばされないようにするには?

海のそばでは強風が吹く時があります。ビーチパラソルが風を受けて吹っ飛ぶことがあります。

風で飛ぶと、抜けたポールやパラソルが周りの人の上に落下し、けがをさせてしまうことがあるので注意が必要です。

風で飛んでしまうのを防ぐには、

まず、

パラソルの高さをあまり高くしないことです。
高さをつけるほど、風にあおられて飛ばされやすくなってしまいます。

風抜き機能付きのパラソルを用意するのも手です。パラソルに風と逃がすための穴が開いているものです。

ですが、風の影響を全く受けないようにすることは到底できません。
風の強さには十分注意し、もし風が強くなってきたらパラソルをたたむようにしましょう。

パラソルよりも風の影響を受けにくいものとして、ビーチテント(サンシェード)があります。
もし、まだパラソルを購入前であれば、ビーチテントも選択肢に入れるといいですよ。

ビーチテントのほうが、作れる日陰スペースがパラソルよりも広く取れます。

形がパラソルより風を受けにくいですから、飛びにくいです。
中に人が入れば、人の体重が重しとなり、一層安定します。

ただし、テントを張ったり撤収したり、使用した後は水で砂を洗い落とすなど手入れが必要ですので、
パラソルのほうが扱いは楽です。

まとめ

ビーチパラソル設置は、一度やってみればそれほど難しいものではありません。
とにかくしっかりと砂地にポールを固定することが何より大切です。
風に気をつけて、海を楽しみましょう!