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こたつの天板のずれを防止するには?敷布団とフローリングにも対策を

こたつの天板のずれを防止するには?敷布団とフローリングにも対策を

こたつを買って冬はあったか!でも入っているうちに天板や敷布団がずれてしまって、直すのがめんどくさいーってなりませんか?特に敷布団はフローリングにこたつ置くと良くずれますよね。対策と注意点をシェアします。

こたつの天板がずれる!防止するには?

冬の風物詩のひとつ、こたつ。ぬくぬくと体を温めてくれますが、知らない間に天板がずれてしまうことが少なくありません。いっしょに布団がずれてしまうこともありますし、天板がずれると何となく落ち着きませんよね。常に直していなければいけないような気がして、せっかくのこたつを満喫することができません。

そんな時オススメしたいのが、滑り止めです。こたつの天板のずれを防いでくれる専用のすべり止めマットもあります。この特徴は、熱に強くシリコン素材で作られていて、布団の上に置いて天板を乗せるだけでずれを防止することができます。本体と布団の間に敷くことで、布団のずれを防止することもできます。

もちろん、専用のズレ防止マットでなくても100円ショップなどで売られている滑り止めを使っても天板のずれを防止することができます。ただ、安いものは素材がちゃんとしたシリコンではない場合があったりして、熱で天板にくっついて跡がついたりします。ホームセンターなどでも滑りどめ用シリコンゴムが売られているので、専用のものをお勧めします。これを貼りつけることによって天板や布団がずれにくくなります。

こたつの天板と布団は、こたつに入るときに布団を引っ張ることでどうしてもずれてしまうことが多いですから、ズレ防止シートを活用することで、うまく対策していきましょう。

こたつの敷布団がずれるのを防止する方法は?

こたつに入っている間にずれてしまうのが敷布団です。敷布団がずれてしまうと、何となく気持ち悪い感じがします。部屋の中もゴタゴタしているように見えてしまうこともあります。敷布団がずれてしまったら、直せばいい話なのですが、いちいちこたつを移動させなければいけませんし、敷布団を直すためにこたつ布団をめくらなければいけないため、温められた空気が逃げてしまいます。

特にフローリングの上に敷布団をしいてこたつを置く場合は、滑りがよいのですぐにずれてしまいますよね。

敷布団のずれというのは意外にもストレスが溜まるもの。そんな時にも、敷布団のズレを防止してくれるマットを敷きましょう。こたつの敷布団専用のものもありますが、カーペットの下に敷く滑り止めマットを利用してもいいでしょう。

ただ、敷布団のズレ防止には、滑り止めマットの大きさが左右することも少なくありません。当然のことながら、こたつの敷布団の大きさに対して小さいものは、今までよりはずれにくくはなったとしても、やはり大きさが足りないがゆえにずれてしまうことも出てきます。マットによっては適度な大きさに切って敷くことができるものもあり、かなり便利です。ホームセンターなどでも売っています。

ですので、こたつの敷布団の大きさに合わせて、滑り止めマットの大きさを決めることが大切です。大きいものは滑り止めの効果も大きくなりますので、小さいものよりは大きめなタイプのものを選ぶと良いでしょう。

こたつをフローリングに直接おいても大丈夫?

敷布団をすると滑ったりずれたりで面倒と、敷布団をしない方がいます。単純に1人暮らしでお金がないので敷布団を買わないで、座布団やクッションをお尻の下に敷くだけで足をこたつに突っ込んでいる人もいます。しかし、単刀直入に言えば、フローリングの上にこたつを直接置くのは良くありません。

こたつをフローリングの上に直接置いてしまうと、熱がとても逃げやすくなっているため電気代がムダになってしまいます。逆に敷きものをしておけば、熱の放出を防ぐことができるので電気代の節約につながります。さらに敷きものの下に断熱シートなどを敷いてあげることで、温まりもよく電気代の節約につながります。

また、フローリングに直接こたつを置いてしまうと、カビが生えてしまうことがあります。これはなぜかというと、フローリングにこたつの熱が直接伝わり、湿気が溜まる原因となってしまいます。この湿気の逃げ道が敷きものがないがゆえに水蒸気となってフローリングにつき、カビとなって生えてきてしまうわけです。

できれば敷きものを敷いてからこたつを置くようにしたいところですが、買うまでに数日の時間を要したりするような時は、こまめにこたつのをどかして、床についている水蒸気を取り除くようにしてあげましょう。

保湿性という観点から、また電気代や衛生面から見ても、フローリングに直接こたつを置くことはおススメできません。敷きものもピンキリではあるものの、安いものもたくさん売られています。薄くても一枚引いておくに越したことはありません。こたつの良さを最大限に引き出すためにもぜひ、敷き布団を敷いて冬の醍醐味であるこたつを堪能しましょう。

まとめ

1人暮らしの冬にも重宝するこたつ。滑りどめ対策をすれば、ちょっと面倒なずれ直しもなく、もっと快適に暖かく過ごせますよ。