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静電気が改善したよ!痛い痛くないの分かれ道と効果のある対策について

静電気が改善したよ!痛い痛くないの分かれ道と効果のある対策について

ドアノブや車の扉、スマホに触るとバチッと痛い静電気。時には友人の手に触れてもバチッ。すごいストレスですよね。でも私はある方法をお医者さんに教えてもらって、今年は静電気の悩みから解放されました。静電気体質を改善する方法をシェアします。

静電気の悩みが改善!今年は「バチッ」がおきない!

私は以前、かなりの静電気体質でした。特に秋冬は、油断するとドアや手すりでバッチバチと静電気が起きて、手が痛いのなんのって。不意打ちを食らうと本当にストレスです。

ところが、ある方法を実践すると、解消しました!金属に触っても痛くないんですよ~。

これは、かかりつけの皮膚科の先生に診察のついでに教えてもらったのですが・・・。

静電気の解決方法

それは、水を良く飲むこと!

これだけです。

単純すぎて拍子抜けした人もいるかもしれませんが、本当にこれだけなんです。皮膚科の先生に教えてもらって、やってみたら本当に効果がありました。

お水はなんでもかまわないのですが、できれば水道水の場合は一度煮沸させたものか、備長炭を入れて一晩置いたものが良いです。

なぜかというと、

沸騰して水蒸気が飛び出すときにマイナスイオンが沢山発生し、効果的なお水になるから。

備長炭の場合は、水の中のプラスイオンを吸着して、マイナスイオンたっぷりの水に変えてくれるから。

このマイナスイオンたっぷりのお水が、身体の静電気の悩みを解決してくれるんですよ。

他にも、スーパーで無料サービスしているろ過処理された「イオン水」や、ミネラルウォーターでも良いです。

気候が涼しくなると、喉の渇きもあまり感じなくなるかもしれませんが、常温の水をペットボトルや水筒に入れて携帯しておき、チビチビと常に水分補給をするのが良いのです。

一度にたくさん水を飲んでも、水分は身体に吸収されにくいので、こまめに飲むのがポイントなのです。

飲む量は、目安として、1日に1リットルから2リットルくらい。

1か月くらい続ければ、ちょっとずつ効果を体感できるはずです。

本当に単純なのですが、私はこれで静電気の悩みが改善されました。お水を飲むのが大変だと言う人もいるかもしれませんが、一番簡単で根本的な解決になるのでお勧めです。

静電気で痛い思いをする人と痛くない人の違い

乾燥する季節に静電気が出るから、単純に乾燥防ぐために水飲んどけってことなの?と最初思ったのですが、実はそうではないんです。

少し詳しく知っておくと、静電気を自分で防げるようになるので、ご紹介します。

そもそも、なんで静電気で痛い思いをする人と、そうでない人がいるのか。

すべての物質は、原子でできています。

原子には一つの陽子と、陽子を取り巻く電子があります。
電子のバランスが取れていれば安定しているのですが、電子はちょっとした力で陽子から外れたり、外部から陽子にくっつきます。

電子がプラスに傾くと、プラスイオン。(プラスに帯電)

マイナスに傾くと、マイナスイオン。(マイナスに帯電)

と言われます。

プラスマイナスの量が同じであれば、プラスとマイナスがお互い引きあい、バランスが取れて安定しますが、バランスが崩れると電気が発生します。

静電気が起きやすい人は、身体の中がプラスだらけ。

マイナスイオンが不足しているので、プラス帯電状態を解消して安定しようとし、常にマイナスの電気を欲しがっている状態になっています。

この状態で金属などに触れた時に、マイナスの電気が一気に身体のプラス電気に引き寄せられ、急激な放電で静電気がバチバチッと起こってしまいます。

つまり、
静電気に悩む人は、身体がマイナスイオンをほしがっている状態であり、
自然放電ができない人なんですね。

自然放電ができる人は、金属のドアノブなどに触れるときに急激に電気が走ることがありません。身体が自然に少しずつ放電して電気を逃がしています。体内でプラスの帯電が起きても、マイナス帯電で自然と打ち消しができているんです。

そして、
自然放電ができない人、つまり、体内でマイナスイオンが不足している人には共通の特徴があります。

それは、身体が酸性化して、血液がドロドロになっているということです。

体内が酸性化してしまうと、体内にあるイオンのバランスが崩れ、身体のマイナスイオン(マイナス電気)が逃げ、不足してしまいます。

すると、どうしても体内にプラスの電気もたまりやすくなってしまいます。

これを改善するために、水分をしっかり摂って、血液のドロドロを改善しておくことが、静電気発生を防ぐことにつながるんですね。

さらに、体内にマイナスイオンを取り入れることができるお水であればなお良いってことになります。

食事が不規則になったり、栄養バランスが悪かったり、コーヒー等の利尿作用が高く細胞内の水分を奪うものも大量に飲んだりすると、血液ドロドロを進行させます。

睡眠不足やストレスなども、同様に血液の粘度を上げ、静電気体質を悪化させます。

食生活や生活習慣にも気をつけたうえで、水分補給をしっかりすることで、静電気体質を改善することができるようになります。

静電気を防ぐ対策方法で効果的なのは?

静電気を起こしやすい体質を改善するために、お水を飲むのも大切ですが、改善されるまでの静電気もできれば防ぎたいですよね。

私も体質改善するまでは、いろいろと工夫していました。

とにかく、方法としては、うまく体内のプラスの帯電を逃がす(放電)方法を覚えればいいわけです。

一番簡単なのは、手のひらで金属以外の物を一旦触っておくということです。

例えば、金属のドアノブに触る前に、手のひらで壁や扉や地面など電気を通しにくい場所を、1秒程度押さえるように触ります。これで一旦体内のプラス帯電を「穏やかに」放電することでしてバランスをとります。

その後に金属のドアノブに触れれば、いきなり体内のプラス帯電にマイナスの電気がなだれ込んでバチバチ静電気が発生するのを防げます。

もしくは、真冬なら、
本革の手袋をしておけば、油断してドアノブをいきなり触っても大丈夫。革は非常に電気を通しにくい素材なので、バチッと静電気で痛い目にあう事がありませんので安心ですよ。

他にも、ドアノブなどを素手で掴む前に、カギや金属性のキーホルダーなどでドアノブに触れてあげる方法もあります。
そうすると、手に持っているカギなどの金属とドアノブの金属の間で静電気がスパークしますので、手は痛くありません。でも、これの方法はときどき静電気の火花が見えたり、バチバチ音がしたりするので、私は好きではないです・・・。

あと、自宅であれば、加湿器で湿度を上げておくのも有効です。

日本で夏に静電気を感じにくいのは、空気中の湿度が高く、空中の水分に自然放電しているせいなのだそう。

だから、乾燥する季節=静電気のおきやすい季節は、しっかり加湿してあげればいいというわけです。

まとめ

静電気のバチバチが怖い人は、是非、こまめにお水を飲むようにしてみてください。
体質改善には少々時間がかかることもあるので、それまでは意識して、金属に触る前に壁や地面を触って放電をして、ストレス回避してくださいね!