2018年12月 射手座の新月は、12月7日 16:21から始まります。
ピンク色の時間帯が、新月開始から8時間です。願いが叶う力が最も高い時間帯です。
この時間帯に願い事を考え始める、書き始める、 というように作業をスタートさせるといいです。
今回が、今年最後の新月の願い事になりますね。
今年はどのくらい願いが叶いましたか?思い出して見つけてみるといいですよ。
さて、
射手座は、上半身が人、下半身は馬という組み合わせです。
疲れを知らない冒険家のような一面と、粗野でありながら深く考える哲学者が一つになったような、不思議な存在です。
また、弓矢のごとく、ひゅんっと飛んでいく。
楽天的で率直で、先見性がある星座です。
弓矢で何かを狙うかの如く、常に何かを追っていて、先へ先へと新天地に向かって旅することになるのです。
テーマは、遠い土地への旅や、教育(高等教育)。
そして自由もテーマになります。
異なる世界へと飛んでいき、一点の本質を突くことを、「射手」のイメージと重ね合わせるとわかりやすいですね。
率直で楽天的でありながら、的を得ているわけです。
この部分が真実の追求や哲学といったテーマにつながっていきます。
本質や真実がインスピレーションとして閃いてくることから、宗教的なこともテーマに入ってきます。
学びがテーマですが、こうした本質を射るというポイントをもって願い事を作っていきましょう。
飛んでいく矢のごとく、旅行もテーマに入ってきます。
大地の向こうの未知の世界に行くことを考えているととらえておきましょう。
冒険や海外旅行についてのテーマの願い事には最高です。
この性質が悪い方向に向かえば、
向こうみずで、独りよがりになってしまいます。
すっとんでいくので、不注意があるまま突き進むことになりますし、それ楽天的にとらえて修正せずに突っ走り、気が付けばあらぬ方向へ向かっていったままになることもあるわけです。
楽天的なのはいいのですが、極端に楽天的だと、リスクや過ちに気づかず身を亡ぼすことになります。
そういう癖がある人は、改善するための願い事を入れておくと、バランスが良くなりますね。
徹底的にやりすぎるという性質も、集中や没頭しすぎるというよりは、目的に向かって一直線に突き進みすぎるというイメージです。
同じようなテーマが別の星座で出てくることもありますが、その星座のイメージと照らし合わせるとわかりよいですよね。
体の部位が足腰、臀部になっているのは、馬が人を乗せて遠くまで行くときに頼りになる部分だからです。
射手座のシンボルは半人半馬のケンタウロスですよね。
足腰に心配がある人は、良くなるようなお願い事をするといいですよ。
今回の新月で叶いやすい願いはこちらも参照してください。
あなたが今、興味を掻き立てられる未知の世界は何ですか?