2019年5月 牡牛座の新月は、5月5日 7:46から始まります。
ピンク色の時間帯が、新月開始から8時間です。願いが叶う力が最も高い時間帯です。
この時間帯に願い事を考え始める、書き始める、 というように作業をスタートさせるといいです。
牡牛座のイメージといえば何を思い浮かべるでしょうか。
牛といえば、のんびりとした佇まいが特徴です。
どっしりとした重厚なイメージもあるかもしれません。
牛の鼻につけている輪を引いていこうとする姿を想像すると、動かない牛は強情にも感じられるかもしれません。
こうした牡牛からイメージされるように、働き者で生産性が高く、ゴールに向かて全力を尽くしていく姿勢が牡牛座のテーマになります。
そうするとリーダーシップ的な面もテーマに入ってきますが、革新的な改革者やエキセントリックなイメージではなく、どちらかというと古風で伝統にこだわり、流行を取り入れるのにも時間をかけてじっくりと、という感じ。
最先端を行くよりは、困難があっても粘り強く冷静沈着、現実的に物事を進め、管理していくことがテーマになります。
スピードや見た目より、自分の心地よさが先決。堅実に必要なものを手に入れていきます。
高価なものや、理想に対して感じる「うっとりとした」憧れの気分を感じたことがあるでしょうか。
憧れを憧れで終わらせない。
時間をかけても必ず手に入れてものにする!と日々計画を立てている人は牡牛座の新月は絶好のチャンスでしょう。
牡牛座のイメージなら、素朴で落ち着いた実用的なものが好みになりそうです。
上品でクラシック、おっとりとして官能的なものがふさわしい星座です。
こうしたものを手に入れたいなら、新月の願い事でありありとイメージを描きながら、書き出していくといいかもしれませんね。
物を手に入れる願い事も、現実主義かつ物質主義の牡牛座なら、格好のテーマとなります。
独占欲が強く、物質主義的な面もテーマに入ってくる牡牛座。
こうと決めて入手しよう、成し遂げようとしたことに邪魔が入れば、なだめるのは相当難しいことになります。
一度気分を害したら最後、頑固さが表に立ち、攻撃や居座りに出ることも珍しくありません。
そんな姿勢から人間関係に悪い影響が出てしまう人は、改善をする願い事を書いておくといいですね。
自分を曲げることができず、関係や事態が膠着し、物事が進まない状況は望むところではないはずです。
小さいポイントで心地よい妥協ができますように!といった願い事はあなたの大きなポリシーを貫くうえでも健全です。
長い目でみた願い事を考えてみるといいですね。
花が咲き誇る春の二番目の新月に、何を願いますか?