2019年8月 獅子座の新月は、8月1日 12:13から始まります。
ピンク色の時間帯が、新月開始から8時間です。願いが叶う力が最も高い時間帯です。
この時間帯に願い事を考え始める、書き始める、 というように作業をスタートさせるといいです。
2019年8月には2回の新月があります。次は8月30日です。ぜひ今回と合わせて願いを書いていきましょう。
では今回は、獅子座の性質から、新月の願い事が叶いやすいテーマを紐解いてみましょう。
獅子はライオン。王者の象徴です。
カリスマ的で華やかなたてがみをイメージすれば、王家の紋章によく描かれているあの風格あるシンボルが思い出されます。
カリスマ的な魅力は、活発でおおらかで、人気者で、人に啓示を与え、導く姿。人々に勇気を与え、鼓舞し、大胆な決断力を見せるリーダーです。
獅子座のテーマに入る体の部位が背骨と心臓というのも、体の中心部であり、気骨ある性質から考えるとわかりやすいですね。肝が据わっている印象といえます。
ライオンは獲物を取るときには一切罪悪感と後悔を感じないのです。強さの象徴としてはこれ以上のものはなさそうです。
職業でいえば、獅子座は人に見られて称賛されるものが適職です。スポーツ選手や企業のトップ、政治家、モデルや映画スターなどはイメージしやすいですね。家族の中ではもちろん父親、組織の中では親分です。
獅子座のテーマも見てみましょう。まず大きなテーマの一つに独立心があります。集団の輪と対立します。冒険心を刺激しあいながら切磋琢磨して競い合う方向に行ってしまうのです。
起業を検討している人は願い事に入れておくとよさそうです。経営よりも創造的なアイデアを生かして唯一のサービスを世に出すための願い事には良いタイミングですね。
こうした父性的でカリスマ的なテーマの獅子座ですが、その性質が行き過ぎてしまえば自己中心的で傲慢となります。
人間関係で主張しすぎたり強く出すぎる人は、控えめになれるよう願い事に書いておくといいですね。自分でなかなか気づきにくい部分なので、他人に指摘されたことがあるなら願い事の一つに組み入れておくとバランスが取れるでしょう。
王者のライオンでも、常に吠え続け、威嚇し続けるよりも、黙って威風堂々としておくのもかっこいいものです。
また、自己実現のテーマから、遊びやレクリエーションにもテーマは広がります。自分の快楽や楽しさを追求すると考えるとわかりやすいのではないでしょうか。それもクリエイティブに!
ゲームやパーティ、長期休暇の旅行など楽しいことを企画したい、うまく成功させたいと思うならぜひ願い事に入れましょう。
そしてそして、最も自己中な遊びといえば・・・?恋愛という考え方もできませんか。自分の気持ちに忠実に、そして奔放に、相手を求める恋愛は獅子座のテーマで願い事が書けます。
例えば恋人とのデートプランを作るとか、毎回のデートを楽しむといった願い事もよさそうです。
自分から強烈な愛情とロマンティックな雰囲気で、一気に情熱の渦に巻き込んでいけるような恋を演出してみてください。
普段受け身の人は、今回の獅子座の願い事で、能動的に人を巻き込んで楽しませていけるようにもなれますよ。
願い事の書き方、文例などはこちらもどうぞ。
強く熱い情熱を燃え上がらせるため、あなたはどんな願い事を書きますか?