フローライトというパワーストーンには、どんな特徴や効果があるのでしょうか。石の意味や石言葉を知って身に着け、見るたびに声をかけて育てれば、願いを叶えるアイテムとして活躍してくれます。フローライトのプチスピリチュアルな個性を紹介します。
フローライトの特徴は?
フローライトはエネルギー効果の高い石として知られています。
世界各地から多く採取されるのですが宝石レベルのものは大変少ない石です。
フローライトはブルーをはじめとして、レッド、グリーン、イエローなど様々な種類の色の石があります。中でも一級品と呼ばれる青色はタンザナイトともまた違った魅力があります。
日本語の名前は「蛍石」
この宝石の特徴は一つの石の中に多色性を持っていることです。
そして受ける光の種類によって違う色に輝くことがあります。しかも光の波長によって蛍光色を帯びて美しく光り輝きます。
変色性を持つ宝石は多彩な才能を引き出してくれるパワーを持つものが多いです。
この宝石も同じように潜在能力を引き出すパワーを持っていますから、企画力やアイデンティティを求められるデザイナーやアーティストの職業の方が持つのにも向いている宝石ともいえるでしょう。
この宝石の歴史は古く古代エジプトで既に使われています。
豊富な色合いを持つために、ブルーはサファイア、レッドはルビーとして、また緑はエメラルドとして混同されてきた時代もありました。
中国やヨーロッパでもこれらを使った壺や装飾品として博物館に収められているものが多く残っています。
フローライトの意味は?
フローライトの語源はラテン語の「流れる」を意味する「fiure」に由来するものです。
米津玄師さんの曲、にもフローライトというタイトルの曲があります。
様々な色に輝き、才能や可能性を引き出す石のイメージを曲にオーバーラップさせたのかもしれません。
素敵な曲です。
フローライトの効果は?
フローライトは精神面での効果が高い石です。
疲れているときこの宝石を左手などに持ち、一呼吸おいてみるといいです。
特に一人で研究室に閉じこもってレポートに明け暮れたり、勉強している人、パソコン業務などを仕事にしてる方にこの宝石は向いています。
クリエイティブな創作に打ち込む人にもぴったりです。
なかなかいい考えが浮かばずイライラして敏感になっている時などに、神経を癒してくれるパワーも持っているからです。
またカラーチェンジフローライトは他にも肉体的な効果として血流の流れを助けてくれます。
特に頭の周辺の血流を促すパワーを持っている宝石です。
頭脳周辺の血液の流れをよくすることで視神経を刺激してくれますので、ツボが多く集まる耳の後ろや目に疲れを感じているときにこの宝石でヒーリングするのは効果的でしょう。
他にも、歯や骨の強化、神経系、アレルギー体質、新陳代謝を活発にしてくれるといわれています。
もちろんこれは、医学的な効果を示すものではありません。医師の診察検査、治療はしっかりと受けましょう。
パワーストーンの効果とは、弱い部分があったとき、自分の潜在意識に、回復へと導くイメージを取り込むための方法と考えると良いでしょう。
病や不調は、良くなると信じることで、行っている治療の効果も高くなることが期待できます。
フローライトの石言葉は?
フローライトの石言葉は、色によっても異なります。
石言葉は青色のものは成功、ピンクは幻想と気品、黄色は柔らかな微笑み、緑は秘められた美徳、2色は二面性と調和、3色は多面性、多色は願望達成。
色により、石言葉も異なります。
「石言葉」は「意志言葉」でもあります。
パワーストーンを身に着けて、石に願いを語りかけることで、脳に願望実現フラグが立って、本当に願いを実現できる運気や役立つ情報をマグネットのように引き寄せます。
力を貸してくれたパワーストーンには「ありがとう」の声かけをしてコミュニケーションを取ることで、よりあなたにフィットした石に育っていきます。
石の個性とあなたの個性をかけ合わせて、上手にパワーストーンを活用しましょう。