冬のオフィスは空調で乾燥して肌がひどくなりませんか?ファンデは浮くし化粧直しが大変ですよね。乾燥対策とメイク直しの方法はどうされてますか?私の工夫をお伝えします。
肌の乾燥対策オフィスではどうしてる?
一日の3分の1以上をオフィスで過ごす事があるという方も多いのではないでしょうか。外の仕事に比べれば室内での業務となりますので、雨が降っても雪が降っても風が吹いても仕事に影響を及ぼす事はありません。
でも、エアコンの影響を受けて肌が乾燥することが多くなります。乾燥を引き起こすと、シワやほうれい線などをひどくするので、オフィス内でもしっかりと乾燥対策を行っていくことが大切です。
冬場の乾燥対策としてオススメなのが、パソコンにつなげるタイプやコンパクトタイプの加湿器です。場所を取りませんので仕事の邪魔になるようなこともありません。また、近年は電気を使わずに加湿することが出来るタイプの商品も出ていますので省エネにもピッタリです。
また、お肌の乾燥にはミストなどを使っているという方もいます。こまめにミストを顔に噴射することでお肌の乾燥を予防することができます。ミストは乾燥対策はもちろんのこと、メイク崩れを防止してくれるのでデスクワークが多い女性に特にオススメです。
そして、加湿器などを購入しなくてもコップに水を入れたものや、ぬれタオルなどを近くにかけておくだけでも乾燥対策になります。ただ見た目的にはあまりよいものではないため、自分しかいないような時、来客などの対応をすることがないオフィスの場合じゃないとダメかもしれませんね。
私も乾燥対策のために、デスクにはコンパクトタイプの加湿器を置くようにしています。そのおかげか、お肌も乾燥しませんし風邪もひきにくくなったように思います。
肌が乾燥してファンデが浮く!予防するにはどうしたらいい?
お肌が乾燥していることでファンデが浮き、メイクのノリが悪くなってしまいますよね。冬の化粧崩れは乾燥との戦い、女子の永遠のテーマというか悩みですよね。
まずは土台となるお肌の水分不足を改善しておくことが大切です。ファンデを付ける前の工程を入念に行っていくようにしましょう。
洗顔後、たっぷりの化粧水を塗布します。2~3回に分けてたっぷりです。その後、乳液や美容液を使い、さらに保湿クリームをお肌に馴染ませます。肌に手がすいつくくらい、保湿をするのがポイントです。
その後すぐにファンデを付けてしまっているという方もいるのではないでしょうか。これでは乾燥によるファンデの浮きを引き起こしやすいです。化粧水と保湿クリームが肌になじんで表面がさらりとしてから、メイクに入ります。少し時間をおくことで全然違いますよ。すぐメイクすると保湿クリームと化粧品が混ざって、化粧浮きしやすくなります。
ファンデの前に必ず下地をつけるようにしましょう。紫外線カットの効果のある下地なら尚良しです。下地を付けた後にリキッドファンデーションなり粉ファンデーションなりをつけますが、この時、スポンジを肌にこするようにつけるのではなく、ファンデーションをポンポンと乗せる感じでつけていきましょう。
また、余分なファンデーションを落とすこともファンデの浮き予防につながります。ブラシでさっとお肌に乗せたファンデーションを落としてあげましょう。
乾燥によるファンデの浮きは、メイクをする前の段階を入念に行ってあげることである程度防ぐことができます。またこまめにミストなどを付けるのもいい方法です。ただし、ファンデの上からたっぷりミストをして、すぐ空調の温風に当たってしまうと、水分が蒸発するときに肌の水分も一緒に持っていかれてしまいますので、控えめの量をこまめに噴射するほうがよいです。
できれば水分を補ったあとに、油分でカバーして水分蒸発を防ぐようにしたいんですよね。お化粧直しでそれを実践してみましょう。
肌が乾燥している場合の化粧直しのおすすめ方法は?
肌が乾燥していると、メイクを直してもうまくいかないことがあります。乾燥した肌のメイクを直すときはまず、乾燥している部分や化粧崩れをしているところに、少しだけ乳液をつけてあげます。
乳液を付けたらティッシュなどで軽く拭き取って、フェイスパウダーなりファンデーションなりをポンポンと叩くようにつけます。これだけで乾燥している部分を補いつつキレイにメイクを直すことができます。ですので、小さな容器などに乳液を入れて化粧ポーチに入れておくと便利です。
私もこの方法を知ってからというもの、乳液を使ってメイクを直していますが簡単で本当にきれいに仕上がるのでおススメです。
乾燥しているところを隠そうとするあまり、ファンデーションなどを余計につけてしまうこともありますが、乳液を使ったちょっとひと手間を加えてあげるだけで外出先でも簡単にメイクを直すことができます。さらに、目の周りなど細かいところのメイク直しには、綿棒を使ってあげるといいでしょう。綿棒の先端に乳液を付けてあげれば、他の部分に乳液が付くことを防ぐことができます。また、ファンデーションを付けるときはスポンジよりもブラシで付けた方がキレイに仕上がるので、ブラシも1つ持ち歩くようにするといいかもしれません。メイク直しの基本は、崩れているところ以外はいじらないこと。全体を直す必要はないため、気になるところだけ直すことで十分キレイに仕上がります。
まとめ
オフィスでの肌の乾燥対策は、朝の下地作りから。ミストなどの水分補給と、乳液で油分を補いながらのメイク直しをすることで、乾燥を防ぎながらきれいにメイクを保てます。ご参考になさってください!