6月の花粉症は何の種類?症状は雨が振るとひどいって本当?

6月の花粉症は何の種類?症状は雨が振るとひどいって本当?

5月も過ぎて、スギもヒノキも花粉の時期が終わったと思ったら、6月なのにくしゃみや鼻水、喉は痛いし目もかゆい!
6月なのに花粉症になることはあるのでしょうか?梅雨の時期は雨で症状がひどくなる人もいるようです。情報をまとめてみました。

6月なのに花粉症って何の種類の植物?

実は6月に花粉が飛散する植物もあり、そのせいで花粉症になる人も多いです。
5月終わりから、6月~7月にかけて、以下の植物が花粉症の原因になるとされています。

全国区・・・
・ハンノキ(1~6月)
・カモガヤ(4~7月)
・オオアサガエリ(4~7月)
・ハルガヤ(4~7月)
・ホソムギ(4~7月)
・ヒメスイバ(5~6月)
・ギシギシ(5~8月) 

瀬戸内地方では・・・
・オリーブ(モクセイ科)(5~6月) 

北海道南部から九州の山野・・・
・アカマツ(マツ科)

春が花粉症のピークで、秋もブタクサ等の花粉症が発生します。春もイネ科の植物を中心に花粉が出るので、
結局は真冬以外、ほぼ一年中花粉が飛んでいることになります。

上記の植物のうち、どれに花粉症の症状が出るのかは、検査をすれば特定することができます。

花粉症の検査もいろいろあります。血液検査、皮膚検査(スクラッチ・皮内テスト)などがありますが、
一番詳しいのは、血液検査です。

血液検査では、好酸球、IgE、花粉に反応するIgE(特異的IgE)というアレルギーの指標となる数値を測定します。

現在、血液で検査できる花粉は以下の通り。かなりの種類が特定できますので、一度受けておくと、その花粉が飛散する時期に、事前に対策が立てられるので良いですね。検査費用は病院によって違いますが、 一般的には3000円~6000円程度です。

スギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカンバ、マツ、カエデ、ブナ、ビャクシン、コナラ、ニレ、オリーブ、クルミ、ヤナギ、アカシア、クワ、カモガヤ、オオアサガエリ、ハルガヤ、ギョウギシバ、ナガハグサ、ヒロハウシケグサ、ホソムギ、アシ、コヌカグサ、セイバンモロコシ、コムギ、オオスズメテッポウ、スズメノヒエ、
ブタクサ、ヨモギ、ブタクサモドキ、オオブタクサ、ニガヨモギ、フランスギク、タンポポ、ヘラオオバコ、シロザ、アキノキリンソウ、ヘメスイバ、イラクサ、カナムグラ

6月の花粉症の症状はどんなもの?

6月の花粉症の症状は春と大きくは変わりません。

メジャーなのが、鼻の症状です。鼻水がとまらない、鼻が詰まる、くしゃみが出る

目の症状。目がかゆい、ゴロゴロする。

意外と多いのが、のどの症状。

スポンサーリンク

喉が痛い、のどが痒い、咳がでる。
これは喉の粘膜に花粉がついて、炎症が起きるために出てくるものです。

花粉症の症状は、人の粘膜組織で症状が出やすいです。

目の周りから、皮膚へとかゆみが広がったり、肌荒れすることもあります
紫外線や乾燥、手で過剰にこすった結果、バリア機能が低くなったところへ花粉が付着し、アレルギー症状を出すこともあります。

時期的に、最初は風邪や一時的な不調かと思うのですが、なかなか治らず、1~2週間ずっと続いたりする場合は、花粉症が疑われます。

 

花粉症は雨の日がひどいって本当?梅雨は大丈夫?

6月からは梅雨の時期です。雨の日も多くなります。

雨によって、花粉症がひどくなる!という人がいます。特に雨の翌日や、雨の降り始めに症状が強く出ると悩む人もいたりと、さまざまな声があります。

雨で花粉症がひどくなる原因はいくつかあります。

★気圧の問題

雨の日というのは気圧が下がります。
気圧が下がると体内では、アレルギー反応を起こすヒスタミンという物質が多く分泌されます。
これにより、鼻炎などのアレルギー症状が出ます。
花粉症とこの症状が併発することで、症状がひどくなってしまうケースです。

★空気中の花粉の落下

特に雨の降り始めには、空中を舞っている花粉が一気に地面に向かって雨と一緒に
落ちてくるのです。
風が強い場合は飛散濃度が高くなり、症状が強く出やすくなります。

★地面の花粉が舞いあがる

雨上がりは地面にたくさん花粉が付着しています。
雨により、木から落とされた花粉、空気中を舞っていた花粉も地面に積っています。
雨の日の翌日は、この積った大量の花粉が地面からまとまって舞い上がります。
そのため、通常の花粉の飛散に加えて大量の花粉に触れることになります。

こうした要因に加え、困ったことに、

花粉は水を含むと破裂して小さく分裂する性質があるのです。

もともとの花粉サイズはマスクしていれば防げる大きさですが、
場合によっては100分の1にまで花粉は雨で小さくなってしまうので、
マスクのフィルター間をすり抜けて、粘膜に付着してしまうことがあるのです。

雨の前後は、高性能のフィルター機能を備えたマスクを使用するといいですね。

雨の日でも油断せずに、マスク、メガネ等で対策をするようにしましょう。

 

まとめ

春、夏、秋と季節は変われども、花粉症の症状が出ることがあります。

季節によって飛散する花粉の種類が異なるだけで、対策は春のピーク時と同じように必要です。

6月になっても花粉症の症状が治まらなかったり、

逆に5月6月ごろに症状が出始めた方は、この時期特有の植物の花粉に反応されている可能性が高いですので

検査をうけてみるといいですね。