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花粉症対策メガネの効果は?度付きで作る?オーバーグラスはどう?

花粉症対策メガネの効果は?度付きで作る?オーバーグラスはどう?

花粉症による目のかゆみはかなり辛いものです。花粉が直接目に入ってしまうために痒みを引き起こしてしまっているのですが、それを防止することができるのが花粉症対策メガネです。普段からメガネを使っている人は花粉の時期だけ花粉対策メガネにするほうがいいのでしょうか?いろいろ方法を探ってみました。

花粉対策メガネって効果はあるの?

最近はZOffやJINZ、メガネ市場をはじめ、各メガネショップでもおしゃれな花粉対策メガネが出ていますよね。一見、普通のメガネに見えるタイプのものもあれば、かなりのブロック効果があるような印象を与えるタイプのものまで様々です。

花粉が入り込むのを予防するためには、ぱっと見普通のメガネに見えるものよりも、立体的なカバーがついているものの方が効果が高く、メーカーによって異なるものの、目に入ってくる花粉の量を3分の1程度に抑えることができるとされています。

花粉症対策メガネには、花粉カット率というものが明記されているはずです。なので、購入する際はこのカット率を目安に選ぶと良いでしょう。メガネをするのとしないのとでは、やはり目の痒さは違います。私も花粉症に悩まされているうちの一人でメガネを持っていますが、花粉用を着用した時はかゆみがかなりマシになります。効果ありだと思います。

ただ、花粉症対策メガネはカット率が高くなればなるほど、隙間がしっかりガードされているのでメガネが曇ってしまうことも少なくありません。通常からメガネを着用されている方にとって、若干の不便さを感じることも少なくありません。一緒に曇り止めも購入して塗っておくといいですね。もしくは曇り止め効果があらかじめついているメガネを選びましょう。

サイズによって隙間ができると効果が薄れてしまいます。いくつか試着して、自分にあったメガネを購入するようにしましょう。マスクをした状態で、メガネをかけてみると、マスクの上部からの息で曇る形状のメガネもあったりします。微妙なフィット感で快適さが左右されるので、注意が必要です。

花粉対策メガネは度付きで作った方がよい?

花粉の季節になると、花粉症対策メガネを着用したり、新たに購入を検討される方が増えてきます。以前の花粉症対策メガネに比べると、近年発売されている花粉症対策メガネはデザイン性に優れているため、抵抗なくかけられるようになってきました。

普段からメガネを着用されている方の場合、度付きの花粉症対策メガネを作ることができるようになってきています。毎年花粉に悩む人は、この時期のために、1本別に作っておくことになりますね。

度付きのメガネがいいのか、度なしのメガネを使うのがいいのかはあなたの視力によりますね。

屋外でメガネなしでも過ごせるレベルの人の場合は、度なしで作るのも一つの手です。毎年の視力の変化を気にせずに使いまわせます。花粉の季節には室内用と屋外用でメガネを変えると、室内に花粉を持ち込むのが若干減るかもしれません。視力がかなり悪い人は度付きで作っておくに越したことはありません。

コンタクトレンズを使用する機会がある人の場合、できれば度ありと度なしの両方があると便利かもしれません。コンタクトが付けられる状態なら外出時にはコンタクトしたうえで度なしの花粉専用メガネにし、花粉のピークでコンタクトもままならないなら度付きのメガネで凌ぐことになるでしょう。

度付きになるとお値段が高くなってしまいますが、リーズナブルな金額で購入できる花粉症対策メガネもありますので、お店のスタッフに相談をしながら、自分に一番適した花粉症対策メガネを購入しましょう。

花粉対策メガネはオーバーグラスでも代用できる!外出だけなら・・・

オーバーグラスは、メガネの上からでも着用することが出来るタイプの花粉症対策メガネとなっています。ゴーグルと呼ばれることもあります。もちろんメガネを使っていない方やコンタクトレンズを使用されている方でも着用することができます。オーバーグラスのメリットとして挙げられるのは、花粉のカット率がわりと高いという点ではないでしょうか。花粉が入り込むことを最小限に抑えてくれます。メガネをしたままの状態でかけられるというのもメリットですし、簡単に洗うこともでき、さらには価格も安価なタイプが多いため手に取りやすいという嬉しいメリットもあります。

サングラスタイプもあります。デザインもスマートなものが出ています。私はこれを使っています。オススメ。しかしながらデメリットもあります。オーバーグラスのメガネは見た目に抵抗を感じてしまうという点です。花粉のカット率は高くても、見た目にゴツくなってしまうため、躊躇してしまうという方も少なくありません。また、スポーツをする時などにはあまり適していないと言われています。メガネの上からさらに着用しなければいけないため見えづらいからです。

メガネの上から付ける性質上、鼻周りのフィット感は少し劣りますので、マスクをするとメガネが曇ってしまうことが多くなりやすいもデメリットとして挙げられるでしょう。重さも単純に倍になりますから、いい製品をえらばないと耳の付け根や鼻あて部分が痛くなります。あと、今自分がつかっているメガネのサイズが対応しているかどうかを事前にチェックしておかないと、いざつけたときにメガネをカバーできない・・・なんてことになりますので注意しましょう。

・・・と見ていくと、オーバーグラスはデメリットが多いように感じますが、毎日ずっとメガネをしている人にとっては、さっと上から付けられる手軽さはなかなか重宝します。メガネの度数も同じですから見え方も同じですし。

私も一つオーバーグラスのメガネを持っています。大き目のサングラスタイプにして、ちょっとした近所の外出や、ベランダで何かをする時などに利用するようにしています。紫外線カットもできるし、夏のアウトドアにも使えて一石二鳥。サングラスだと大きなレンズデザインでもサマになるので、外出時にもスマートに見えます。

まとめ

花粉対策用のメガネは専用のものだけに、効果は結構あります。ぜひ1本作っておくことをお勧めします。オーバーグラスにするならサングラスタイプがお勧めです。鉄壁のガードで花粉の時期を乗り越えましょう!