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新月の願い事の効果を高めるコツは秘密の言葉にあり!叶う力アップ!

新月の願い事の効果を高めるコツは秘密の言葉にあり!叶う力アップ!

新月の願い事を叶えるコツは、もともとのメソッドの中にもいろいろ入っているのですが、それ以外で私が試して良かったものをお伝えします。ある言葉を加えるだけで、すんなり願いが叶います。願い事をしているのにイマイチ現状が変わらない方にとってはお役立ちになるかもしれない秘策です。

新月の願い事の効果がイマイチ上がらない理由

新月の願い事を毎月書いてみても、何も変わらない、という方がたまにいらっしゃいます。
私の友人にも、実際そういう人がいました。

願い事が叶う時期は人や願いの内容によってそれぞれで、1年後や3年後に最適な状態で叶う場合もあるし、数日後にはものの見事に紙に書いた通りになっている場合もあります。小さな、ささやかな変化から始まることもあります。あとから振り返って、「あ!あの時から願いは叶い始めていたんだ!」と気付くこともあります。

新月の願い事はとっても簡単。紙に書いて、そして、信じて待つ。
新月の自然のパワーに任せて願い通りの未来を受け取るのをワクワクして待っていればいいのですが・・・。

どうでしょう。紙に書いた願い事、当たり前に叶うと思えますか?

願いが叶わないなぁ、という人の一つの原因に、願いながらも叶うことが信じられていない、ということがあります。

新月の願い事のコツの一つに、「心から願うことを書く」というのがありますが、書いてみてしっくり来ないのに、放置しているようなパターン。

どこか自分に無理がある感じがするけど、そのままにしているケースです。

少し詳しく説明してみます。

願い事の言葉を頭に思い浮かべているとき、言葉を選んでいるのは、「顕在意識」です。表面的に頭の中で考えていることですね。

しかし、新月の願い事で叶う願いというのは、「潜在意識」、つまり、無意識のうちに心の中で願っていること、本心で思っていることが現実に叶うんです。

だから、頭の中で考えてひねり出しているだけで、心の底=潜在意識で叶うと信じていないものは、叶いにくくなってしまいます。

例えば、「私は素敵な男性と出会える美貌に恵まれた女性になった」と願い事を書いたとしましょう。

書きながらも、

「私、そんなに美人じゃないし、そもそも顔は変わらないし・・・、ほんとこれでいいのかなぁ」

なんて思っていると、なんか納得していないじゃないですか。

この願い事を書いて、「よーし、素敵な男性が現れちゃうぞ!私もっときれいになるし!」と思えているならOKですが、
同じ言葉を使っていても、その人の状態によって、叶うか叶わないかが左右されてしまいます。

現代だと、建前と本音を使い分ける機会が多かったり、自分の気持ちよりも社会の役割や立場を重んじて生活してきている人ほど、自分が何を望んでいるのかわからなくなっています。

潜在意識と顕在意識がずれている。

これって、とっても良くあることなんです。

 

新月の願い事が叶うのは100%叶うと信じているとき!?

そのため、潜在意識と顕在意識を統一するため、毎日自分の願望を繰り返し書いたり、繰り返し声に出して唱えたりするアプローチをとるのが、アファーメーションですね。

少しずつ潜在意識の領域の記憶を書き換えて、頭で考えている顕在意識と同じにしていきます。

潜在意識にこびりついていた固定観念を徐徐に消して、願いどおりに書き換えていきます。

「美貌に恵まれた女性になるぞー」

と何度も声に出したり紙に書くことで、「そんなに美人じゃないし・・・」という心の底のネガティブな想いを消していくんですね。

その時に、過去形にして、「美貌に恵まれた女性になった!!」と、すでに叶っている前提で書くことで、一気に書き換えする方法が、一つの願望実現のコツと言われています。

新月の願い事でも、過去形で書く、というのが一つのコツとして広まっていますよね。

そして、毎月同じ願いを書くことで、ネガティブな潜在意識が書き変わり、心から願いが信じられた時、実現するということもあるでしょう。

アファーメーションは、どちらかというと、過去形の願い事を繰り返し繰り返し刷り込むことで、潜在意識を力づくで書きかえる手法かもしれません。

しかし、何度やっても、100%自分を信じることができない人もいるでしょう。どこか信じられない。信じられないから何か否定的な想いが心をよぎる。
否定的な気持ちがそのまま潜在意識に届いてしまう。
そして否定するような現実が具現化してしまう・・・。

そうしたら、潜在意識が100%書き変わるまで、延々と同じ願い事を繰り返さなくてはなりません。

そこで、新月の願い事では、言葉をしっくりくるものに選び直すというアプローチを取ります。

同じ願い事を何度も書くのはアリですし、同じ願い事を、異なる言葉で書くのが効果的とされています。

また、別の視点、別の角度から、願い事を書くことで、実現へと向かうことができます。

例えば、「そんなに美人じゃないし・・・」というネガティブな思いが消えないなら、一旦、

「私は自分の容姿に自信を持っている」という願い事に変えてみる。

「私は自分が大好きです」と書いてみる

他にも、

「私は、肌をきれいにするいい情報にめぐり合っている!」

ともう少し美貌という部分を具体的にしてお願いしてみる。

いずれにせよ、自分が心から納得できて信じられる願い事に書き換えるアプローチをするんですね。

そうすることで、どんどん願いを叶えることが可能です。

その時、アプローチする角度やテーマをどうするか考えるのに役立つのが、毎月の星座のテーマです。

星座の得意とするテーマから、今の自分の願いを捉え直してみるんです!

獅子座の月なら?乙女座のテーマやキーワードなら? 今の願いに関係ないかな?と見直してみる。

すると、パっと違うアプローチが思い浮かんだりもするのです。

 

思考に潜在意識を合わせるのではなく、

潜在意識の状態に、一度寄り添って、本心から少しずつ願いへ近づいていく。

自分を変えるのではなく、変化が自然とやってくるように、願う。

新月の願い事のスタンスはそんな感じだと思います。

 

新月の願い事の効果を一瞬で高める言葉

なので、結構毎月、紙に書きながら、自分の心と向き合うことになりますね。

でも、中には、そんなまどろっこしい!と思う方もいらっしゃるかもしれませんし、どんなにやっても自分で自分を信じられない!という人もいるかもしれません。

その場合の秘策をお伝えしたいと思います。

それは、

自分の願いを書くときに、

頭に 「理由はわからないけど」

をつけるんです。

例えば、

理由はわからないけど、私は素敵な男性と出会える美貌に恵まれた女性になった」

という風に願いを書きます。

とても簡単なのですが、「理由はわからないけど」という言葉の威力は絶大です。

単に願い事を書いただけだと、どうしても100%信じることができず、感情は反発することがあります。否定的な考えがどうしてもよぎります。

ですよね?

でも、「理由はわからないけど」と最初に入れた瞬間に、人間の脳は否定的な考えをストップします。

だって、理由分からないんだもの。

言った瞬間に、自分を否定する理由探しを止めることができるんですよ。

そうすると、頭で考えて、潜在意識とずれた願い事であっても、そのまますんなりと潜在意識=心の底へと伝わり、願い事を信じている状態に持っていくことができるんです。

もちろん、全然望んでもいないことを書いて、その冒頭に「理由はわからないけど」と入れても一切叶いません。

効果があるのは、「信じたいのに信じきれない時」です。

この一言を付け加えることで、必ず何かしらの変化が現れることでしょう!

 

まとめ

本当は、自分の願いを書くことで、気持ちに気付いたり、本心に素直になったりする過程で、願いが叶いやすい体質になっていくのが理想なのかもしれません。

でも、人間は年を取れば取るほど、無条件に何かを信じるのは難しくなるのかもしれません。

そういう時は、今回のような、ちょっとした潜在意識とのお付き合いの仕方を取り入れて見るのも一つの手ですね。

新月の願い事を書くときに、あなたに必要であれば、使ってみてください。