新月の願い事を書いた後、紙はどうしたらいいのかという疑問を持つ方も多いようですので、ご紹介しておきたいと思います。
新月の願い事を書いた紙はどうすればいいか
新月の願い事を書いた紙は、ジャン・スピラーさんによれば、
”捨てることさえしなければ、あなたのご自由に”
だそうです。
捨てることさえしなければ、自由にしてもいい・・・、ということですが、
願い事を取っておいて、必ず見直さなくてはいけないわけではありません。
書いた紙を二度と見なくても、願いはちゃんと叶います。
もちろん、定期的に見直しするのもいいですし、
毎日願いを見たり、朝読んだり、夜寝る前に見返したりするのもいいです。
夜寝る前に、願望や理想の未来をイメージしてから、眠りに入ることで願望実現できるという
方法がありますが、
同じように活用してもいいですね。
また、願い事を書いてから、暫くたってから、見直しの時間を取って、
願い事の実現度合いを見るのも楽しいものです。
もし、あまり実現していなければ、次の新月に願い事の書き方を変えてもいいですし、
本当に願い事を自分が望んでいるのかを見直すいい機会にもなります。
新月の願い事の紙は処分してもいいか
・・・なので、新月の願い事を書いた紙は、処分しないで取っておきましょう。
人によっては、願い事を書いた紙を破って捨てる、という方法をいう人もいるようですが、
もしかしたら、別の意図の方法と混ざっているのかもしれません。
ジャンスピラーさんは、願い事が叶うことで人生に変化が大きい時、
不安になる場合には、
その不安を書き出して、その紙を破り捨てることで、不安をなくすジェスチャーになるとは言っています。
(最大パワー周期のときに願いが叶いすぎて変化に不安を感じることがある)
不安を書き出して、その紙を破るのは、ネガティブな感情を処理するのに有効な方法です。
それはそれ、として、
新月の願い事の紙は取っておきましょう。
新月の願い事を書き終わった紙の保管場所は?
保管場所はどこでもいいようです。
よく見えるところに張っておいてもいいですし、
引き出しの中に入れていてもいいですね。
私は専用のファイルを作って、ファイリングして本棚に置いています。
書いたら、あとはほったらかしです。
潜在意識の活用法で、願い事は、しっかり脳裏にイメージしたあと、一旦忘れてしまったほうが
実現するといいますし、
何より、私にとってはその方法が一番自然なんです。
毎日願いを見て、チカラを込めて念じても、逆に執着心や過剰な期待が出てきてしまいますし、
そもそも新月の願い事自体、そんなに努力や強い意志を必要とするものではないです。
一度書いたら、新月の大いなるパワーにお任せ。自動的に願いが叶うことを信じて、紙を保管しておきます。
ふと、何か自然に気になったら、見直してみるようにしています。
そうすると、面白いもので、意外な気づきがあるんですよね。
ちなみに私の友人の一人は、コルクボードに毎月ピンで張り付けて行っています。
張り切れなくなったら見直して、まとめて引き出しに入れるのだそうです。
じゃあ、
もし、紙が大量になって処分したいときはどうすればいいでしょうか。
そんなときの対処法は、特にジャン・スピラーさんの本にも書かれていません。
1か月に1枚書くくらいなら、それほど大量にはならないので、一生分ファイルしても量は知れている気がしますね。
でも、もし捨てるとなったら・・・?
これは私の勝手な意見ですが、願い事の紙に、「ありがとう」と感謝の言葉をかけて捨てるのがいいかもしれません。
あくまで一個人の考えですのでご参考までに。
まとめ
新月の願い事を書いた紙は、自分なりに自然な方法で保管できればいいですね。
見直しても、見直さなくても願いは叶います。
叶うと信じて、月にお任せ♪
毎月の願い事を楽しみましょう。