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ホームパーティのマナー上司宅なら?ゲストの服装と手土産のお作法

ホームパーティのマナー上司宅なら?ゲストの服装と手土産のお作法

上司の家にホームパーティにお呼ばれした時、どんなことに気をつければいいでしょう?招かれた時のマナー、服装の注意点や手土産についても基本的なことを押さえておきたいですね。

ホームパーティに招かれた時のマナーは?

職場の上司に誘われて、上司宅で行われるホームパーティに出席する時は、仕事以外であるとはいえど、ビジネスや職場の延長線上にあると考えて行動を起こしたり発言をしたりするに越したことはありません。
お酒を勧められることになることも多いものですが、飲み過ぎないように注意しましょう。無礼講とは言えど、上司は上司。上司の家族にも迷惑がかかるような行動は慎みましょう。

また、上司が男性の場合、奥様がホームパーティの用意をしてくれることも多いですから、手伝えるところは手伝うのは基本中の基本となります。ただ、他人にキッチンに立たれることを嫌がる女性もいますので、キッチンに入る時は「キッチンに入ってもよろしいですか?」と聞いてから入ると良いでしょう。ちいさな気遣いで印象はぐっと良くなります。

そして、服装ですが、きっちりしっかりされることはありませんが、カジュアル過ぎる服装もNGです。男性ならスーツ、女性なら訪問着のようなものを身につけて出かけるのがベストです。

そして、ホーム―パーティに呼ばれた時は、必要はないと言われていたとしても手土産を持参するのは常識の一つとなります。かといって高級すぎるものではなく、気を使わない気のきいた手土産を持っていきましょう。

私も何度か男性と女性の上司にホームパーティに誘れ、自宅に伺った事がありますが、ちょっとした心がけ一つですが、以前に比べて距離が縮まった気がします。

こうしなければいけない、ああしなければいけないと決まっているわけではありませんが、常識の範囲内の行動と言動を心がけるようにすれば間違いありません。

ホームパーティのゲストの服装で女性が注意したいのは?

上司宅のホームパーティにお呼ばれされたら、まず「何を着ていこう?」と悩んでしまいます。もちろん、これを着ていかなければいけない、あれを着ていったらNGだと決まっているわけではありません。上司との関係性などによってラフな服装で出かけても良いケースもありますので、一概には言えませんが、あくまでも上司ですから、スーツとまではいかなくてもきっちりした洋服を身につけていくようにしましょう。

スカートスタイルでもパンツスタイルでも構いませんが、トップスにはシャツを合わせたりジャケットなどを羽織ったりしてきっちり感を出してあげるだけでも構いません。

また、華美な服装は上司が男性の時は、奥さまがいらっしゃることもあります。奥様の印象を左右してしまうこともありますので、華美すぎないものを身につけましょう。

キッチンなどに入ってお手伝いをすることもあるかもしれません。ですので、アクセサリーはピアスやイヤリング、ネックレス程度にし、食器を傷つけてしまう可能性のある指輪やブレスレットは身につけていかない方が良いでしょう。もし身につけている状態でお手伝いをすることになったら、外すことを忘れないようにしましょう。

そして、季節関係なく靴下やストッキングは身につけてお邪魔するということも忘れてはいけません。素足がいけないというわけではありませんが、床に足の跡がついてしまったりすると、やはり抵抗を感じる方も中にはいらっしゃいますから、足裏が直接床に触れないように気をつけることも大切です。

 

ホームパーティに招かれたら手土産は必須?

上司宅でのホームパーティに呼ばれ、いくら上司が手土産はいらないとはいっても、やはり常識として持参するのがマナーです。ただ、手土産と言ってもピンキリで、どういったものを選ぶのがベストなのか多くの方が悩んでしまうものでもあります。金額に制限があるわけではありませんが、いくら上司だからといってあまり高級な手土産は余計に気を使わせてしまいますので、おススメできません。

手土産で人気があるのが、老若男女に受け入れられるものです。特にスイーツ系は失敗がないので、手土産には何を持っていけばいいのか悩んでしまいそれでも答えが見つからない時は、スイーツ系のものを選んで持参していくと良いでしょう。地元の有名店のお菓子など、普段よりちょっと良いものを持参するといいですね。事前に通販でお取り寄せをしておくのも最近では多いです。大勢で集まる場合は人数分プラスアルファの数、みんなで食べる分と上司のご家族分を用意しておけばいいでしょう。

また、お酒が好きな上司ならお酒を持っていっても喜ばれます。

できれば、事前にリサーチして喜ばれそうな手土産を購入するのが一番いい方法です。上司の家族構成、子供がいるのであれば子供の年齢などを聞き、ご家族みんなに喜ばれるものを手土産にしましょう。

気をつけたいのは、一緒に行く参加者と手土産がかぶらないこと。できれば事前に何を持っていくかを打ち合わせしておくといいでしょう。

必ずしも手土産を持参しなければいけないというわけではありません。上司とどういう関係にあるのかによっても、気を使わない間柄であれば手土産を持参しなくても良いケースもあります。

ただ、常識としてはやはり上司に限った事ではありませんが、誰かのお宅にお呼ばれされた時は何かしら手土産を持参することがマナーです。

まとめ

仕事以外といえど気を緩め過ぎず、気遣いを忘れないことが大切ですね。失礼のないように、でも気を遣いすぎてガチガチになるのも楽しくないものです。必要な部分は事前に押さえておき、パーティを楽しんでくださいね。