目黒川の大橋から下目黒にかけて川沿いに4キロにわたって続く桜並木は、東京都内でオシャレなお花見を楽しみたい人に大人気のお花見スポットとなっています。どんな感じか紹介しますね。
目黒川での花見最寄駅からのアクセスは？
目黒川でのお花見を楽しみたい人は、マイカーでは駐車場を見つけるのが大変なので、公共の交通機関を利用して足を運ぶのがおすすめです。
アクセスに一番便利なのは、地下鉄や東急東横線の中目黒駅を使う方法で、駅から徒歩2分でお花見スポットに到着できます。
JR山手線の目黒駅と東急目黒線の不動前駅を利用する場合には、駅から徒歩5分となっています。徒歩5分というと距離にして1キロもありませんし、桜を楽しみながら歩いていたら別の駅に到着したということもあります。
目黒川は都内の中心地を流れていて、お花見スポットへ足を運ぶために利用する駅は全て数分ごとに電車が発着するほど便利です。電車の待ち時間などを気にすることなくさくらを思う存分に楽しめますし、都内の夜景と夜桜のコラボも圧巻ですね。
目黒というエリアがら、周囲にはショップやカフェ、レストランなどもたくさんあり、お花見を楽しんだ後にはショッピングや食事も楽しめる立地条件が大人気となっています。
桜は、ソメイヨシノが800本植えられていて、お花見期間中には簡易トイレなどが合計23か所に設置されるなどの配慮もされています。
目黒川でのお花見を楽しめるコースは？
目黒川沿いに美しく立ち並ぶ桜並木は、桜が見ごろを迎える季節になると近くのオフィスビルに勤務する会社員やOLなら日常的に楽しめる季節の風物詩として人気があります。
お花見のためにこのエリアへ足を延ばすなら、田道広場公園を目指すと良いでしょう。
花見を楽しむコースですが、おすすめのスポットは、天神橋と鳳来橋の上から取る桜並木です。
目黒川の両側を美しい桜並木が沿っていて、遠くには都会のビルが立ち並ぶその風景は、東京のお花見ならではの醍醐味と言えそうですね。橋の上からの写真撮影は桜が見ごろになるととても混雑し、特に桜がライトアップされる夜間では写真撮影の列ができてしまうほどとなります。平日の昼間ならそれほど混雑していないので、私は期間中に何回か足を運ぶのが好きですね。
また、桜まつりイベント中には、近くの商店街やショップ、レストランなどがお花見モードに突入するので、桜を楽しみながらショッピングや飲食も楽しめます。桜を楽しんだ後には付近のカフェでのんびりお茶というのもおしゃれな時間の過ごし方かもしれません。
目黒川の夜のお花見ライトアップの時間はいつまで？
目黒川の桜の見ごろは3月下旬から4月下旬にかけてでその年によって多少異なりますが、桜が満開になる時期（2015年では3月下旬から4月上旬にかけて）がライトアップもされる期間となっています。
開花宣言されてから見ごろを迎える3月下旬から4月上旬にかけてですね。ちなみに2015年は3月25日から4月10日までで、この期間は平日でもライトアップを楽しめます。桜まつりのイベント期間中は、夜間でもかなり混雑します。
ライトアップは日没とともにスタートして、毎日夜の9時まで行われています。9時以降はライトが消えてしまうので、デートの帰りにふらりと夜桜を見るために立ち寄りたい場合には、ぜひ9時前に到着するのをおすすめします。
目黒川の両脇4キロにわたって咲き乱れるソメイヨシノは、800本すべてがライトアップされるというわけではないので、ライトアップされた桜を楽しみたい場合には、スポットを押さえて足を運ぶのがおすすめです。
ライトアップされるエリアですが、天神橋から鳳来橋までの間で、鳳来橋は中目黒駅のすぐそばなので、土地勘がない人なら中目黒駅を利用すると、駅を出てすぐにお花見の場所が分かりやすくなっています。
周囲にはオフィスビルが立ち並んでいるので、ライトアップされていない夜桜も美しいですが、4キロを歩くのはキツイという人も多いので、私が目黒川の花見に行くときには、まずはライトアップされているスポットに足を運んでいます。
まとめ
目黒川のお花見は、ショッピングや食事のスポットも多く、花見が楽しみやすいですね。夜のライトアップもきれいですので、是非一度行ってみましょう！