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レインブーツの手入れにタイヤ保護剤!変色や傷やひび割れ防止にも。

レインブーツの手入れにタイヤ保護剤!変色や傷やひび割れ防止にも。

レインブーツをしばらく放置していたら、白く変色したような粉っぽくなったような・・・。
元に戻すためにはどうしたらいいでしょうか。

ラバーでできたレインブーツは長く使うと傷やひび割れも出てきます。

ハンター aigle ダフナ ベネトン シャネル UMO・・・気に入ったブーツは長く履きたいですから、上手にお手入れして長持ちさせたいものです。

靴屋さんで専用のケア製品を買うのもいいのですが、

ホームセンターでも買えるアイテムでも、レインブーツを長持ちさせることができます。

 

レインブーツのお手入れ方法にタイヤ保護つや出し剤が使える

タイヤの保護つや出し剤 というのがあります。

ホームセンターで500~1000円くらいで売っているんですが、

これがラバー素材のブーツのお手入れにぴったりなのです。

タイヤもゴムですから、基本の成分は同じ。

ゴムという素材を紫外線や湿気、経年劣化から守ってくれる上に、ワックス効果もあるので

レインブーツがピカピカになります。

お値段も、
ハンターの純正クリーナーなら2000円くらいなので、比べてかなりリーズナブルです。

注意点としては、必ず「水性」の「保護つや出し剤」を選ぶことです。
油性のものは逆にゴムを劣化させることがあり、
「タイヤクリーナー」となっているものは研磨剤が入っていてよくありません。

また、あんまり安い数百円の物は保護効果が薄いようです。

レインブーツにお勧めなのは、アーマオールという名前のコーティング剤ですね。
アーマオールは“シリコン”を保護の主成分にしているのできれいに艶がでます。

クレのポリメイトも同様の製品です。

どちらも、艶がしっかり出るクリアタイプと、艶が控えめのナチュラルタイプがあります。

 

レインブーツの変色がタイヤクリーナーで消える

しばらく経つと、どうしても出てきてしまう、レインブーツの白い変色。

レインブーツには、ゴム同士がくっついたり劣化したりしないように、表面にワックスのようなものが塗布されて仕上げられています。

それが浮き上がって来て、空気中の水分と反応して白く変色してしまいます。

雨に濡れたら目立たなくなりますが、乾いてくるとすぐ白く目立ちますし、放っておけば

どんどんひどくなります。ゴシゴシ洗ってもきれいにはなりません。

そこで、

タイヤの保護つや出し剤を、布に適量を付けて、レインブーツの表面をふきます。

すると! 白い変色がきれいにツルツル ピカピカになるんです!

1回でもきれいになりますが、

ひどい場合は、数回繰り返すことによって、保護剤が浸透し、ラバーがきれいに復活します。

本当に簡単。

ただしこの時、レインブーツに直接スプレーをしないほうがいいです。

必ず布にスプレーして拭くようにしましょう。

びしょびしょになって、垂れた液がブーツの底につくと、滑りやすくなってしまい、危険です!

 

レインブーツの傷やひび割れ防止!長持ち効果も

ゴムという素材は、経年変化でどうしても硬くなってきてしまいます。

放っておけば、紫外線による日焼けにより、色あせてきたり、

素材の端から細かい無数のキズができたりします。

よく曲げたり体重がかかる部分は、小さな傷が広がり、ひび割れを起こしてしまいます。

タイヤの保護つや出し剤は、紫外線や湿気など、レインブーツよりもはるかに過酷な条件で使われるタイヤを想定して作られているので、ゴムの美しさを長く保つ効果も高いのです。

色も無色ですので、どの色のレインブーツでもOKです。

ホームセンターなどで安く手に入りますから、気兼ねなくたっぷり使えますから

こまめにお手入れして、お気に入りのレインブーツを長持ちさせることができると思います。

 

私も愛用中です

私のハンターのレインブーツも、おかげできれいな状態を保っています。

本当に安上がりですし、きれいになるし、家の車のタイヤ手入れにも使えるしで重宝しています。

あ、でも最初は念のため、ブーツの素材を確認したうえで、目立たないところで試し拭きをしてから使うようにしてくださいね。

試してみて、使えそうなら活用してみてください ♪