レインブーツって脱ぎにくいですよね・・・。特にハンターのレインブーツ。雨でびしょ濡れになって帰ってきて、
玄関先でレインブーツを脱ぐのに一苦労するって、結構ストレスです。
するっと脱げればいいのに、脱ぎにくいのがいやでだんだん使わなくなってる人がいたらすごくもったいないですね。
ハンターのレインブーツはとにかく脱げない
レインブーツって、革のブーツと違って、ジッパーが付いてないです。
履くときはスポッと簡単に入るくせに、脱ぐときには苦労する。
足を引き抜くときに、かかとが突っかかってしまうので、
濡れたブーツを手で持って、結構チカラを入れてひっぱって足を出す事になります。
レインブーツが脱ぎにくいのなんとかならないかっ!
最初私もいろいろと考えました。裏技がないかと調べもしました。
いわゆる長靴タイプのレインブーツは、素材もゴムだし、湿気で靴下や足にぴたりと貼りつく感じで
引っかかって脱げないんですよね。
靴下にデニムでブーツインだったら脱げにくさは倍増です。
だったらストッキングやタイツで履いていればどうかといえば、
レインブーツは通気性がないので、ストッキングだと蒸れた空気が行き場をなくし、
足がじっとりと湿ってしまって不快指数が倍増するので、あんまり好きではないけれど、
化繊のタイツで履けば、まだ脱ぎやすさはマシです。
(梅雨の時期にタイツを履くかどうかはまた別の話ですが・・・。)
デニムの場合はデニム生地がひっかかりの原因にもなるので、
ロールアップして履いておくのも一つの手ですね。
後は脱ぎ方。
片方の足で、もう片方の足のかかと部分を押さえ、ブーツの中でかかと部分を浮かせるようにして、
つま先から足首、脛が一直線になるように足先を伸ばして抜きだす。
これだと、片足は割とスムーズに脱げます。
ただ、もう片方の足をどうするか。
ブーツ脱いだ足のほうで、濡れたブーツのかかとを押さえるわけにはいかないので・・・。
どこかかかとを引っ掛けることができる場所があれば活用します。
(要は、どこかでブーツのかかとを固定できると脱ぎやすい)
どこにもかかとを固定できる場所がない時は、結局手を使って脱ぐことになりますね。
もしくは、
長い靴べらをレインブーツの中に差し込んで、かかと部分を押さえ、足を滑らせて出す!
靴べらで靴を履くときと逆の動作をするんです。
居酒屋やお座敷のときに、靴べらを借りることができれば、この方法を取ります。
ただブーツの筒周りにも左右されます。ブーツ履いたまま靴べらが入るかどうかがポイントですの。
外出先でレインブーツを脱ぐことになった場合は今のところこの方法で乗り切っています。
レインブーツを脱ぐコツ。乗馬グッズで悩み解消
で、家に帰ってきたときには、こんなのを使っています。
場所を取るので買うかどうかを悩んだ時期もありましたが、レインブーツ以外にも使えるので買っちゃいました。
EQULIBERTA ブーツジャック 乗馬用品ジョセス
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名前を、ブーツジャック と言います。
乗馬のジョッキーがブーツを脱ぐときに使うアイテムらしいです。
ウェスタンブーツ脱ぐときにも活用できるアイテムです。
これがあれば、ジッパーがないブーツもストレスなく脱げるので、いいですよ。
外出先に持っていくわけにはいきませんが、
帰ってきて、早くホッと足を放り出したいときに、あるのとないのとでは全然違います。
まとめ
脱ぎにくいレインブーツ、手を濡らさずにスムーズに脱ぐには、
・滑りやすい素材の靴下やタイツを履いておく。
・かかとを固定したり、靴べらでブーツのかかと部分を押さえて、足をまっすぐ引き抜く技を会得する。
・ブーツジャックを使う
今のところ、以上の3つです ♪
また他にも良い方法が見つかったらご紹介したいと思います。