2020年7月 蟹座の新月は、7月21日 2:34から始まります。今年は蟹座の新月が2回あります。
ピンク色の時間帯が、新月開始から8時間です。願いが叶う力が最も高い時間帯です。
この時間帯に願い事を考え始める、書き始める、というように作業をスタートさせるといいです。
日本国内のコロナウイルスは首都東京からじわじわとまた広がりつつあります。本来であれば今年のオリンピックでお祭り状態になるはずだった東京がこの状態というのも残念な話です。
医療関係者の方々は疲労が蓄積して大変ですし、旅行業や飲食関係の方も日々大変だと思います。イベント関連も軒並み延期や取りやめです。人が集まることは繁栄の印ですが、とにかくリアルに人が集まるということについてここまでネガティブになる時期はそうそうありません。
学生さんであれば、学校に入ったものの教室に集まる機会もなく、いきなりオンライン授業や試験という日々になった人もいるでしょう。修学旅行や卒業旅行がなくなったことで残念な思いをしている人もいるかと思います。
はたまた、逆にこういう集団行動をしなくてよくなったことで、ほっとしていたり、元気に自分の好きな活動に打ち込める人もいるはずです。
一人が好き、孤独に強い、人の目がなくなることで自由になる。
環境が変化することで強みが発揮されている人もいるのです。
起きてしまった感染症による変化は、元に戻すことは容易ではありません。新しい生活様式、価値観、とくにオンライン化が劇的に進む機会になりつつあります。
変化のチカラが強ければ強いほど、変化への抵抗もまた生まれます。元の生活に戻りたい、元の商売をしたい、元通りの学校生活を送りたい…。様々な心理的抵抗があるでしょう。
大きな変化が起きると人は不安定になります。特に自分で起こした変化ではなく、コントロールできない外部の変化に翻弄された場合、慣れるまでに揺れ動きが激しく起こります。
ポンと一気に変化してしまう人と、時間がかかる人がいます。
そしてかたくなに変化を拒み、変化しないで生きる術を得ようと努力する人もいるでしょう。(それもまた変化ではあるのですが)
いずれにせよ、周りの変化に振り回される状況が一番マイナスのストレスを受けやすいことになります。
無力感にさいなまれ、突然のことに驚き、対応が後手後手に回ってしまったり、判断を誤って行動しても的外れになってしまうということが良く起こります。
解決するための考え方は2つ。
1つ目は少し大変でも、この変化を主体的に受け入れて生きていくことです。
2つ目は、大きな変化の波が去るまでじっと耐えてエネルギーを温存し、回復の時期を待つことです。
個々人によって取れる戦略は異なります。
迷う場合は、きちんと開運アドバイスがある占いを活用するのも一つの方法です。(決して運命論やマイナスの指摘、不安をあおるだけの占いには引っかからないでくださいね)
蟹座の新月2回目の願い事に、どうなりたいか、じっくり書いて言語化してみましょう。
蟹座の新月の願い事で叶いやすいテーマは、前回(先月)の記事をご覧ください。
そのほか、蟹座の願い事の書き方、文例などはこちらもどうぞ。
私もいろいろ大変ですが、負けずにこのサイトを運営していきたいと思います。距離はあっても気持ちは皆さんと繋がっていて、助け合えると祈りつつ。