2022年4月牡羊座の新月は、4月1日 15:25から始まります。
ピンク色の時間帯が、新月開始から8時間です。願いが叶う力が最も高い時間帯です。
この時間帯に願い事を考え始める、書き始める、というように作業をスタートさせるといいです。
3月3日のひな祭りに到来する魚座新月。
西洋占星術上では、4月は13日に、約13年ぶりのイベント、木星と海王星のコンジャンクションがあります。
コンジャンクションとは「合」とも呼ばれます。2つ以上の天体が非常に接近して、力が重なり合います。 海王星は精神性やスピリチュア、愛や癒しなどの空気をもたらし、木星の繁栄と重なります。重なる力は強力になると言われています。
この時期は細かいことはあまり気にせず、癒しの時間を大事にできそうです。もしくはキリキリしている人は和らぐ方向へ行くでしょう。
さて、4月1日からの新月は牡羊座で起こります。誕生、始まり、自我の目覚め、個人の確立といったテーマをもたらします。
12星座の最初である牡羊座に、日本の多くがスタートの節目となる4月の初日。そして新しいことが始めやすい新月の3つが揃います。
目標を新たにしたい時期、ぜひ牡羊座新月に願い事を紙に書いていきましょう。
牡羊座のテーマであれば、過去のことよりも新たに何かを始めたり、挑戦したいことが適しています。
とはいえ、今年の牡羊座新月は、天体の状況では「キロン」が月と太陽のそばに配されています。
キロンは傷ついたヒーラーとも言われます。
昔の傷がうずいたり、過去のトラウマを思い出したり、すでに乗り越えたつらい経験を振り返る機会が出てくるかもしれません。
そんなときには無理に押さえつけず、緩やかにそれらを解消できるように願い事を書くといいです。そして過去の傷を活かせるように、あの経験があったからこそ今があると思えるように書いてみるのも一つの方法です。時間が経つに連れて傷は癒えていくものです。でもこの時期思い出したのなら、その苦しみに隠されたメリットに意識的に目を向けてみるのも方法です。もちろん無理はせずに…。
また過去の傷を同じ境遇の人にシェアすることで、他の誰かが癒やされることも多いでしょう。
マイナスも含めた今、それがあなたの個性とも言えます。自己を発見すること、改めて個性を見つけることも叶いやすい牡羊座テーマです。
牡羊座は開始のエネルギーに満ちた星座です。そして始まったばかりの頃の動機の純粋さもテーマになります。常にフレッシュで初心を忘れないようにする願い事も適しています。
始まりの先陣を切るリーダーシップも牡羊座のテーマです。風の時代、個人はより個性を発揮しやすい環境になっています。これはと思う物があればぜひ自分が先頭に立って情報発信をしてみましょう。それらを促す願い事も適しているでしょう。
しかしあまりに自分の個性や個人主義にとらわれてしまうと、利己主義やうぬぼれと捉えられることもありそうです。もしそうした問題を感じているならば、改善したり和らげたいという願い事を書くのもおすすめです。
新月の願い事はその時のあなたの心のままに書けばOKです。牡羊座のテーマがあればそれも取り入れて、ぜひこの新月に願い事を書いてみてくださいね。
また牡羊座の願い事に最適な体の部位は、目・頭・顔・頭皮・脳です。頭痛やめまい、ニキビといった症状もテーマになります。これらの部位に関して改善したいことや向上させたい願い事があるならばぜひ書いておきましょう。
その他、 牡羊座 のテーマや願い事の具体的な書き方はこちらを参照してください。
そして忘れてならないのが「春分お宝マップ」です。春分の日が過ぎてからくる牡羊座の新月の日に行う願い事成就法です。
あなたの新しい目標はなんですか？