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成功する結婚の秘訣とは?結婚相手の後悔を避ける方法7選

成功する結婚の秘訣とは?結婚相手の後悔を避ける方法7選

日本では毎年、約20万組の夫婦が離婚しています。なぜ、こんなに離婚する人が居るのかというと、結婚前にしっかりと相手の価値観や男女の違いを理解せずに「勢い」で結婚しているからです。

実際に離婚の原因で一番多い理由は「性格の不一致」になっています。

しかし、性格や価値観の合う理想的な人を探していたら、一生結婚できない気がしてくるかもしれません。

だからこそ、大切なのは、相手は自分と価値観や性格が違う人間なのだと理解したうえで、自分が相手にとって理想的な人になることが重要です。

今回は、結婚という大きな人生のハイライトで、生涯の伴侶として付き添う相手との相性を見定める上で、必要な項目7選を解説していきます。

お互いの性生活の不一致

1つ目は、「性生活の不一致」です。離婚の原因として必ず上位に入っているのが、この「性生活の不一致」です。

これは、小さな問題に思えるかもしれませんが、ある意味一番重要と言っても過言ではありません。なぜなら、夜の営みが満足できれば、その他の多くの問題も乗り越える事が出来るからです。

些細な言い争いをしていても性行為をすれば仲直りできた経験がある方もいるのではないでしょうか?

なので、具体的に相手と話し合っておくことが重要です。「子供が何人欲しいのか?」「性行為の回数」「性癖」などを結婚前に明確にしておくべきです。

特に女性は男性に比べて、性行為の数は「月に1回でいい」という人も多いですが、男性は月に1回ではとても満足できないでしょう。

そこをまずお互いで理解をすり合わせておきましょう。というのは、男女ともに性欲の強さには個人差があります。

なにより性行為を相手から拒否されるとかなり自信を失ってしまいます。

男であれば「一体何のために働いているんだ?この性欲をどこに向ければいいんだ?」という疑心が湧いて、そこからレスになり他の女性に浮気しかねません。

これが王道の離婚のパターンなのです。浮気はこの「性生活の不一致」から生まれるのです。

それを女性は理解しておくべきでしょう。何度も言いますが、性生活が満足できることは結婚生活を維持するための必須条件です。

だから結婚前には必ず性の話をして、お互いの意見や理想をすり合わせておきましょう。

男性は女性のPMSを理解する

PMSとは、月経前症候群といって生理の10日前から女性の体と心が不安定になる症状の事です。生理に伴ってホルモンのバランスが崩れる事で発生します。

その結果、イライラしたり、わけもなく落ち込んだり、やる気がで出なくてソファーに寝そべったり、悲しんだりする症状が出ます。

とにかくなんでもない事が嫌味に聞こえたり、男がテレビを見て笑っているのを見るだけでイライラしたりします。

さらに、このPSMになると、女性は人が変わったように支離滅裂な話しをすることもあります。女性はそんなPMSが毎月やってくるのです。

ここで男が「知らないよ。自分の機嫌くらい自分でとれ。」などとキツくあたると、これもまた離婚の原因になりやすいのです。自分ではどうしようもないことなのです。

さらにこの時に女性に性行為を迫るのはかなりの悪手です。

男性は女性には月に1回このPMSが着て猛烈にイライラする期間があることを理解して、いつも以上に気を使ってあげる必要があります。

そして、このPMSを知る事は、結婚生活を上手くいかせるスタート地点に立ったと言えるでしょう。 

結婚生活を上手くいかせるには、初めから相手は違う人間なのだと理解した上で相手にとって理想的な人になることが前提だと認識しましょう。

夫婦になったら親や実家に頼らない

ここから、男性と女性の性質をより細かく見ていきましょう。

まず「男」というのは、「頼られたい生き物」です。もっと言うと「あなたについていきます。」と女性に言われたい生き物です。

男性にはこの性質があるので、絶対に女は親でなく夫に頼るべきなのです。

例えば、何か問題が起こった時に、妻が夫ではなくて親に相談したり、その他にも喧嘩をしたらすぐに実家に帰ったり、「親が子供が2人欲しいって言ってる」とか、「子供の教育について、こう言ってる」という発言は男性をイラつかせる要因になります。

なぜが自分がないがしろにされている気がしてくるのです。さきほども言った通り、男は少なくとも妻には自分が一番頼られていると実感したい生き物なのです。

だからことあるごとに妻が自分ではなく両親に頼るとプライドを深く傷つける行為になってしまいます。

だから、何かあれば親よりパートナーにまず相談して頼るべきです。正直、結婚したら実家と距離を取った方が良く、結婚した時点で親には「これからはパートナーを最優先にするから」と、直接宣言しておくべきです。

子離れしない親がいちいち絡んできてもウザいだけです。もう一度言いますが、結婚したら男女共に親より夫や妻に頼るべきです。これは絶対です。

女性は毎日1時間は話さないといけない

男性と女性では、ストレスの発散方法が異なります。男性は、ストレスを感じると無口になり、どうやって論理的にこの問題を解決できるか?を考えようとします。

頭を働かせて、黙って解決策を練っています。そして、論理的な答えを導き出すのです。その答えが出た時に初めて男性は安心して、息抜きが出来ます。

逆に女性はストレスを感じると黙ってなどいられません。必ず話して発散しなければならないのです。

女性は話すことで、ストレスを解消し息抜きをすることが出来るのです。そして、誰にも話せない状況が続くと、涙を流します。喋らないと気持ちがパンパンになって涙になるのです。

こうなると男性は「え?なんで泣いてるの?」「いきなりどうした?」「俺何かした?」こう言ってあたふたする、ドラマでもよくあるシーンの状況になるのです。

そこで女性はこう言います。「あなたはいっつも一人で黙って考えて、私の事を全然理解してくれない!」。理解し合っていると思っている男性の頭の中は「????」となってしまうのです。

ある心理学者によると夫婦の会話は1日に80.6分が最適だと言われています。最低でも、1時間は必要です。それ以下だと結婚生活の満足度が低下してしまいます。

最初にも言いましたが、男性は問題を解決するために話をしたりしますが、女性はただ話すだけでいいのです。だから「今日はどんな1日だった?」と聞いてあげれば良いのです。

男は話す行為にそれほど価値がないと考えているが、女性は話すという行為そのものにすでに価値を感じているのです。

とにかく、女性は話さなければやってられなくなるということを男性は知っておくべきです。男性が会社から帰ったら「妻と話をする」という仕事があと1時間残っている事を理解しておきましょう。

それができなければ、女性は自分の話を聞いてくれる相手を探し始めるでしょう。妻の話を聞くのは夫の重要な役目のひとつと認識しておきましょう。

お互いの金銭感覚を理解してすり合わせておく

結婚は国と国とが合体するようなものです。会社同士の合併とも言えます。財務状況の悪い相手と合体する国や企業が無いように、相手が借金だらけだったらそもそも結婚する気になれないでしょう。

だから、まず結婚前にはしっかりと、相手の収入や結婚したら共働きにするのか?貯金、資産、大学の奨学金やリボ払いなどの借金はないか?

何にお金を使っているのか?そして、結婚した後にどうやってお金を管理していくのか?まで必ず話し合っておきましょう。

妻に財布を預ける人も多いですが、そういった面もお互いに話し合っておきましょう。なんせ、結婚した後にいきなりお小遣い制にされると男性側の絶望感が半端ないからです。

お金にまつわるありがちな離婚パターンが以下の4つです。
1.お小遣いの金額で揉めるパターン
2.男性が生活費を渡さないパターン
3.結婚した後に借金がわかるパターン
4.妻に家計を預けていたら全く貯金ができていなかったパターン

お金のいざこざが発生すると、イライラしなくてもいいような問題でもイライラしてしまうようになります。お金という安定の上に生活が成り立っていることを忘れてはいけません。

リボ払いのような、軽い借金でも正直に相手に伝えておくことが大切です。まず結婚前に、お金について男女で恥ずかしがらずに話し合う事が大事です。

口でどう言おうが、お金の使い方にはその人の人間性が出ます。お金の使い方だけは嘘をつけないのです。

女性は男性の仕事に口出ししてはいけない

次は「女性は男性の仕事に口出ししてはいけない」です。

さきほどもありましたが、男性は女性から頼られたい生き物です。プライドも高く、だから「頼られている」と感じさせてくれる女性を必要としています。

女性はそんな男性のプライドを傷つけないようにしながら、家族のために働く男を褒めるべきなのです。要は「男を立てろ」という事です。

男が仕事でミスしても仕事の内容に深入りせずに「大丈夫!あなたならできるわよ!」とただただ応援するのです。

こんな風に女性はいつも男性の味方になり応援してあげるのです。逆に言うと、それだけでいいのです。そうすれば、男はその力を十分に発揮してくれるでしょう。

反対に、絶対にやってはいけないのは、頼んでもないのに女性から仕事の助言をすることです。「この前も同じミスしてなかった?」とか「これはこうした方がいいんじゃない?」「もっと頑張れないの?」というやつです。

女性からの仕事の助言は、男性からしたらめちゃくちゃウザいものなのです。男性は「黙れ!口出しするな!」「偉そうに語るな!」「お前に何がわかるんだ!」と怒り出すはずです。

女性がどれだけ「男性を助けたい」親切心で助言をしたとしても、男性の仕事のやり方には絶対に口出ししてはいけません。これは絶対です。

女性が男性にただ話を聞いて欲しいように、男性は女性にただ応援して欲しいのです。余計な指図をせずに黙って応援だけすれば良いのです。

そうすれば、男性が勝手に頑張ります。これが男性の本音です。

女性は愛されていることを実感したい

男は誰よりも女性から頼られたい生き物ですが、女性ア誰よりも自分のことを大事にしてほしい生き物です。

だからこそ、結婚したら男性は毎日「愛してること」を女に何らかの形で伝えなければいけません。なぜなら、女性は男性の心が自分から離れる事に危機感を覚えるからです。

もし、男の心が自分から離れて他の若い女に移ってしまった場合、男は稼いできたお金を自分と子供に注いでくれなくなります。

家にも帰ってこないかもしれない、休日に子供と遊んでくれなくなるかもしれない、女性は話し相手もおらず、自分1人で子育てをやることになるかもしれません。

月1でPMSのある女にとってこれほどのピンチはありません。だから女性は、この地獄の状況にならないために男の心が自分から離れていかないかどうか常に気になって仕方がないのです。

ある意味、女性という生き物は常に不安なのです。例えば、男性が会社の部下である女性社員と言い書に食事をするだけで、妻は心が離れたのでは?とモヤモヤします。心が離れていないのにです。

この大前提がある上で、毎日男が心が離れていないことを伝えるために「愛してる」「好きだよ」と口に出して女性に伝える事が重要です。

男性はついつい愛していても、言葉にしなかったり、すぐに黙ったり、照れてそういうことを言うのを避けたします。しかし、それではいけません。

必ず口に出しましょう。でなければ、「もう私のこと愛していないの?」と女性が聞いてくるでしょう。

男性はこう思うはずです。「こんなに愛してるのになぜこうなった?」「今日だって仕事から直接家に帰ってきてるのに」

思うだけでなく、男性は女性が安心するように毎日、行動ではなく口で愛を伝え続けなければいけません。レクチャーでいくつか例文を書き出します。

「おはよう。愛してるよ。」
「行ってくるね。愛してるよ。」
「ただいま。愛してるよ。」
「美味しかった。愛してるよ。」
「おやすみ。愛してるよ。」

これくらい、フランクかつコンスタントに言ってあげてください。でないと、女性は安心できません。それを男性は知っておくべきです。

男性は性欲を感じた時だけ、女性の体に触るようになってしまう傾向があります。それだと、女性はまるで性欲のはけ口にされているように感じて不快な気分になるのです。

だからこそ、日頃から細かくスキンシップをとっておくことがとても大切なのです。例えば、手を握ったり、肩に手を置いてもらったり、腰に手を回したり、そうやって性行為以外でも女性に関心を持っている事を伝える事が重要です。

ちなみに、1日に8~12回のスキンシップを求めている女性が多いです。このスキンシップで心が満たされていないと女性は性行為を中々する気にはなりません。

最初に言ったように、愛ではなく、自分が性欲のはけ口にされている様に感じるからです。だから、男性は日頃から性行為の助走として、スキンシップを細かくとっておくべきなのです。

そうすれば、女性を安心させて、より良い関係を維持した結婚生活を送れるでしょう。

まとめ

今回は、結婚後の後悔を避けるために事前にすり合わせておく7つの項目について解説しました。

同じ人間でも男性と女性で身体も心も大きく異なる生き物です。離婚の原因1位である「性生活の不一致」も改めて見ると、当たり前の理由だと納得できます。

男女は違うからこそ、魅力的でもあります。そして、最初にも言いましたが、相手にとっても理想的な存在に近づけていくべきです。

もしこれから結婚する予定があったり、結婚するつもりがあれば、このブログを彼女彼氏に見えると良いでしょう。

そうすれば互いの違いを理解しあうことが出来て、円満な結婚生活をおくれるはずです。