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お盆の海外旅行のおすすめは?予約時期は?キャンセル待ちでも行ける?

お盆の海外旅行のおすすめは?予約時期は?キャンセル待ちでも行ける?

会社勤めだと、夏はお盆しかまとまったお休みが取れない人も多いですよね。定番は帰省ですが、せっかくの休みなので、値段が高くても海外に行きたいと考える人も多いはず。お盆の海外旅行事情をご紹介します。

お盆の海外旅行のおすすめ地域はどこ?

会社員のお盆休みは、8月13日から16日の4日間というのが一般的です。
この4日間に上手く土日が組み合わさると、5連休もしくは6連休となり、それなりの長期休暇になります。

その年、土日がどう組み合わさるかで休みの長さも決まります。その前後にプラスで有給休暇が取れるなら、もっと長い休みにすることもできますよね。

休みが長ければ、遠い国に行くのもいいですね。

運悪く土日が絡まず、基本の4日だけしか休めないのであれば、近場の国にしたほうが、移動に時間を取られず、
現地での旅行時間を取れるのでお勧めということになります。

もちろん、どうしても行きたい国があって、日数が少なくても飛行機泊で頑張る!というのもいいですが、休み明けの体力も考えておきましょう。

また、お盆の場合、最寄りの空港へのアクセスも混雑が予想されます。出発の空港までの移動は人混みがすごかった!、帰りは空港から自宅までがものすごく時間がかかって疲れた!なんて話も良く聞きますので、計算に入れておきたいものです。

ちなみにお盆の日程ですが、以下の通りとなっています。

お盆カレンダー

カレンダー通りのお休みの人だと、暫くは大型連休は期待できないかも。

そうなると、フライト時間が3~5時間程度の近場が狙い目。

・グアム サイパン

・東南アジア圏

がおすすめ になります。

注意点としては、これらの地域は気候を気にする必要があるということ。

例えば、グアム・サイパンは8月は雨季になります。

香港・台湾・タイ(バンコクやプーケット)も雨季で、
湿気が高く日差しが強く、気温は日本より高くなることもあります。

ですが、日本の梅雨とは違い、スコールが一日に数回ある程度で、ザッと降って、すぐに晴れあがります。
30分程度雨宿りをしていれば、また雨が上がる、の繰り返しですから、
雨具を常備しておいて、雨が降ったらすぐカフェなどで雨宿りすればいいだけなのですが、
決して観光のベストシーズンではありません。

東南アジアの中でも、バリ島、シンガポール、マレーシアは乾季に入っていますので、8月は旅行しやすいシーズンです。

日本と同じタイミングで夏を迎える韓国のソウルも、近場で楽しむ旅行先としてお勧めです。

雨季に入るエリアは少し旅行代金が安くなりますが、お盆の時期なので、それほど大きな金額差は期待できないかもしれません。

お盆の海外旅行の予約時期は?いつから販売開始?

まず基本として、旅行商品(ツアー等)は、「4月~9月」「10月~3月」と1年に2回の発売時期が設定されます。

お盆の時期の商品は、4月販売に入るので、
早いところでは、1月下旬頃には販売開始、
たいていの場合は2月上旬以降になります。

販売開始からしばらくして予約開始となります。
パンフレットなどを手に入れたら、すぐ旅行会社に問い合わせてみましょう。

また、旅行プランの販売開始前に、旅行会社によっては、「事前受付」を受け付けている場合もあります。
これは、プランの販売前に、旅行の希望をヒヤリングしておき、優先的に予約を取らせてくれるという制度です。

ただ、すべての旅行会社が対応しているわけではないので、個別に効いてみる必要がありますね。

お盆の時期は海外旅行も、どうしてもすぐに予約がいっぱいになってしまいます。
余裕を持って予約をすることが必要です。

お盆に海外旅行ってキャンセル待ちでも大丈夫?今からでも間に合う!

さて、日本人の大半が休みになるお盆は、旅行予約もすぐに一杯になるし値段も高いのですが、
意外と直前になって空きが出ることも結構あります。以外な掘り出し物ツアーも見つかることがあるので、
旅行予定が遅くなってしまった場合もあきらめずに見てみるといいです。

特に、「出発の40日前」のパッケージツアーがチャンスです。

なぜかというと、
予約をしたパッケージツアーのキャンセル料金が発生するのは、ピークシーズンなら出発の40日前(それ以外の時期なら30日前)からと決まっている場合がほとんどだからです。

キャンセル料金がかからないうちは複数のツアーを予約しておいて、この時期になるとひとつに絞って残りはキャンセル、という人が結構います。
ツアーの予約をしていた方が、キャンセルしやすいタイミングなのです。

旅行会社はツアーを残らず販売したいし、お客さんの取りこぼしがないようにするため、混雑する時期には、とにかく予約を入れるように勧めています。複数予約を勧めるケースも多いです。

なので、どんなに混雑する時期であっても、キャンセル料がかかるタイミングの数日前には、
何組かのキャンセルが発生するものです。

このキャンセル待ちを狙うんですね。

キャンセル待ちのツアーも旅行会社のサイトに掲載されていることもあります。
旅行代理店の窓口で、こまめに聞くのもいいでしょう。

そして、いいツアーがあれば即決しましょう。直前予約の競争率は高いです。
いろいろと悩んでいる間に他のキャンセル待ちの人に取られてしまうことがないように注意しましょう!

ちなみに、直前になって自分で航空券やホテルのキャンセル待ちを探すのはおすすめできません。かなりの時間と手間を要します。会社の仕事の合間にこまめにキャンセルや予約の電話をするのはかなり大変です。

まとめ

お盆の海外旅行、混雑の時期ではありますが、せっかくの夏休みですから楽しみましょう!

早めの予約で余裕を持って準備したいですね。